萩博物館　企画展「幕末長州藩の科学技術」　関連イベント
 
第2回リレーシンポジウム　萩大会

近代を開いた江戸のモノづくり
―幕末の地域ネットワークと近代化の諸相―
 
と　き
 平成18年2月18日（土）
午後2時〜午後5時30分　（開場：午後1時30分）
ところ

萩博物館　講座室　（無料）
 
【シンポジウム】
■基調講演　　14：00〜15：00
「幕末期長州藩における洋学の軍事科学化」
  小川亜弥子（福岡教育大学教授）

■事例報告　　15：10〜16：30
「下関戦争と長州砲」
 15：10〜15：30
  保谷徹（東京大学史料編纂所教授）  
「幕末佐賀藩の製砲事業」
 15：30〜15：50
  本多美穂（佐賀県立佐賀城本丸歴史館学芸員）
「郡司鋳造所跡の発掘調査」
 15：50〜16：10
  上山佳彦（山口県教育庁文化財専門員）
「大砲鋳造石組遺構の移築復元」
 16：00〜16：30
  道迫真吾（萩博物館研究員）
■ディスカッション　　16：40〜17：30
「科学技術史の視点からみた郡司鋳造所跡」
  鈴木一義（国立科学博物館主任研究官）
  村上隆（奈良文化財研究所主任研究官）
  樹下明紀（幕末長州科学技術史研究会長）　※コーディネーター