文久3年(1863)5月、長州藩は井上馨・山尾庸三・井上勝・伊藤博文・遠藤謹助の5名をイギリスへ密かに送り込みました。日本人の海外渡航が禁じられている時代、彼らは国禁を破って密航留学し、帰国後は日本の近代化・工業化に多大の貢献をしたことから、現在は「長州ファイブ」と称えられています。また「長州ファイブ」以外にも、幕末から明治にかけては多くの人々が海外へ渡りました。海外渡航者たちは、西洋諸国で見聞を広め学ぶことにより、日本の針路を定めるための大きなヒントを得たのです。
本展では、海外渡航者たちの雄姿を写した肖像写真とともに、写真に秘められた逸話についてもわかりやすく紹介します。
長州ファイブ英国渡航160年記念企画展
古写真で見る幕末明治
=海外渡航者編=
=海外渡航者編=

ギャラリートーク
展示を担当した学芸員が見どころを解説します。 | |||
日にち | 令和5年 |
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場所 | 萩博物館・企画展示室 | ||
参加費 | 無料(展示観覧料は必要です) | ||
予約 | 不要です。時間までに企画展示室へお越しください |






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各対象施設に設置された問題画像をアプリでスキャンして正解すると、スタンプを獲得。そのスタンプを5個獲得した方※にはオリジナルカードをプレゼント。
3期で15個全てのスタンプを集めた方には、スペシャルカードをプレゼントします。
※クイズは上記の1~3期で入れ替わり、1期ごとにスタンプ5個で1枚、全3枚のオリジナルカードを集めることができます。別々の期間に、たとえば第1期と2期にまたがってスタンプを5個獲得された場合は無効となりますのでご注意ください。
<対象施設>
●萩博物館 ●萩・明倫学舎 ●萩駅舎「萩市自然と歴史の展示室」 ●松陰神社 宝物殿 至誠館 ●松陰記念館(道の駅 萩往還)