この時期はどんどん月と土星が接近していき、星の会の2日後、8日には非常に接近した姿が見られます。 また、その8日には木星が「衝(しょう)」となるので、木星も見頃です。
※「衝(しょう)」とは惑星が太陽の反対側にきた時で、一晩中見ることができます。
冬の星座の代表であるオリオン座の中には、オリオン大星雲という肉眼でも見ることができる星雲があります。生まれたばかりの星を萩博物館の大口径望遠鏡でのぞいてみましょう。
他にも、冬の大三角、冬のダイヤモンドは東の空に、秋の大四辺形は西の空高くに見られます。
萩博物館では、武家屋敷調の屋根が開き、天体望遠鏡が出現します。萩の城下町で、星空観望してみませんか?