カノープスは 赤く輝く事から縁起の良い星とされ、中国では「南極老人星」や「寿星」と呼ばれていますが、「南極老人」とは日本の七福神のひとり「福禄寿」の元になった神様で長寿をつかさどるとされており、一目見ると寿命が延びるとも言われています。
カノープスが赤く輝くのは水平線近くにいるからで、夕日や朝日が赤く見える原理と同じです。
ですがそのせいで建物や山などに邪魔され、なかなか見ることが難しい星なのです。
萩博物館・天体観望室からも見ることができません。
そこで田床山へカノープスを見に行きます!
田床山へのルート(移動は各自のお車でお願いします)や見つけ方のご説明、また冬のダイヤモンド、冬の大三角など、冬の空の見どころもたくさんご紹介します。
美しいカノープスを見て、皆様の長寿を一緒に願いませんか?
萩博物館から田床山まで車で約20分ほどです。ぜひ暖かいお洋服でご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止になる可能性がございます。
お越しの際は事前に萩博物館ホームページをご確認ください。
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