今月始めに火星が地球と最接近します。火星と地球はおおよそ780日(2年1か月19日)ごとに接近します。2033年の再接近までに4回の接近があり、この年の7月5日頃、今回より大きい火星を見ることができます。
つまり、11年後まで今回以上のものを見ることができません。
この機会にぜひ観望してください。
太陽系で最大の惑星である木星も明るく輝き(約−2.5等)、こちらも目立っています。そのほかにも天王星、海王星を見る事ができます。
萩博物館2階の天体観望室の扉を開けてお待ちしています。
時間内であればいつでも入退出自由です。
お話を聞きながら一緒に夜空を見上げてみませんか?