川島・藍場川おたからマップ
阿武川の分岐点に位置する川島は、中世以前から開墾され、川(河)島庄(かわしまのしょう)と呼ばれていました。1604年毛利氏の萩城築城のとき、指月山麓にあった善福寺が川島に移築され、武士も居住するようになり町並みができ上がります。 江戸時代に阿武川の支流である松本川から取水し開削された 藍場川は、農業用水、生活用水など多目的に利用され、今日まで大切に管理が行われ環境が守られてきました。今なお清らかに流れる藍場川には、石橋やハトバ、池を構えた旧宅が随所に残っており、周囲の木立とあいまって往時の風 景や、暮らしを感じとることができます。また、川島では明治政府で活躍した2人の宰相の足跡をたどることができます。こうした風情と歴史をたたえた川島を体感してみませんか。
PDFマップ
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編集:萩まちじゅう博物館推進委員会藍場川部会、萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業実行委員会
発行年月:平成28年(2016)3月(初版)
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