猫町(ねこのちょう) Nekonocho St.

毛利輝元の家臣長井元房には、かわいがっていた猫がいました。彼が輝元の後を追って殉死すると、その猫は、主人の後をおって主人の墓の前で死んでいたといいます。この筋に長井の屋敷があったことから、猫町と呼ばれるようになりました。

現在の猫町の様子(萩博物館の西側) 現在の猫町の様子(萩博物館の西側)

現在の様子(北側) 現在の様子(北側)

江戸時代の天樹院の様子 江戸時代の天樹院の様子

毛利輝元の墓がある天樹院(堀内) 毛利輝元の墓がある天樹院(堀内)
2020年3月10日更新