萩まちじゅう博覧会 キックオフ企画 まちはくトークセッションvol.1を開催します

萩まちじゅう博覧会に向けたキックオフ企画として「まちはくトークセッション」を開催します。

萩まちじゅう博物館では、これまで再発見を進めてきた萩ならではの自然・文化・産業・歴史と、そこにある暮らし・食・人の繋がりといった「萩のおたから」を次世代に伝えていくために、萩を訪れる人、萩に関わりのある人、そして萩の人が「萩のおたから」を介して交流できる新しいツーリズムの形を模索しています。

このトークセッションでは、先進地の講師による事例の紹介・解説と、萩のおたからを活用する人材を交えたディスカッションや、萩まちじゅう博覧会プレイベントで展開される地域のおたからを活用した体験・滞在コンテンツの紹介を行います。

地域のおたからがどのように活用されているか、より多くの人々と共有するとともに、今後の持続的な地域振興策としての文化遺産ツーリズムの展開について考える機会とします。

開催日時

2023年11月1日(水曜日)18時30分~20時30分(18時開場)

会場

萩・明倫学舎 3号館 交流室(大)

※入館時の注意:当日は、必ず4号館からご入館ください。本館や3号館からのご入館はご遠慮ください。

※駐車場について:萩・明倫センターの駐車場をご利用ください。(萩市民の方は4号館の受付で無料の手続きが可能です。)

※託児について:会場の隣の部屋に小学生程度のお子様を対象としたキッズスペースを設けます。ご利用を希望される方は、事務局(0838-25-3290、machihaku_jimu@city.hagi.lg.jp)までご連絡ください。

講師

出尾 宏二(でお こうじ)氏

一般社団法人そらの郷 事務局次長
にし阿波観光圏 観光地域づくりマネージャー

昭和34年 徳島県小松島市生まれ 昭和53年 4月国鉄四国総局入社、昭和60年 4月四国旅客鉄道株式会社(JR四国)、ワープ徳島支店副支店長を経て平成25年4月から一般社団法人そらの郷事務局次長として入社、観光庁の認定する観光地域づくりマネージャーとして活動。

主に旅客営業のセクションで務め、国内旅行の造成、販売、販売促進に関わり、平成20年の「にし阿波観光圏」の認定の際、JR四国の観光開発として「にし阿波」との関わりを持つ。

現在は「一般社団法人そらの郷」事務局次長として、にし阿波各地の市町村や観光事業者及び地域の方々と協働して、体感プログラムや着地型旅行商品の開発を行い、観光圏事業の観光地域づくりマネージャーとして持続可能な観光地域づくりの理念のもと活動中。

また「にし阿波〜剣山・吉野川観光圏」(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)において、2012年(平成24年)から毎年期間限定で体験プログラムイベント『あわこい』を展開。地元の人が主役となり、自然や歴史、文化、食など、にし阿波のさまざまな地域資源を活かした体験プログラムを実施している。

藤田 梢(ふじた こずえ)氏

あわこいサポーター
株式会社 C Landmark 代表取締役、一般社団法人 まむ・くりえいと 代表理事

1976年生まれ、高知県須崎市出身。2007年に三野町(三好市)に嫁ぐ。二児の母。

自身の地方移住経験から地方の子育て環境の課題解決や子育て世代の意識改革が不可欠であると感じて起業。「ママが輝くことで、未来に夢を持ち、地域を盛り上げてくれる子どもたちが増える」思いで展開。子育て世代が働きやすいカフェculculの運営、地方資源を活かしたオリジナルスイーツの販売、子どもたちの起業意識を育むイベントも運営。

あわこいサポーターの1人として、『あわこい』を盛り上げる。

参加費

無料

申し込み

不要

お問い合わせ

萩まちじゅう博覧会実行委員会事務局(萩市まちじゅう博物館推進課)

電話:0838-25-3290

2023年10月10日更新