萩ブランドパンフレット第1弾「萩の焼き抜き蒲鉾」を発行しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年2月6日更新
萩ブランドパンフレット発行のお知らせ
市民にも愛着ある「食」を、事業者の方と市、関係者が一体となって発信し、萩市の魅力ある食のブランドとして定着させていくことを目指して、ブランドパンフレットを製作し、その第1弾として「萩の焼き抜き蒲鉾」を発行いたします。
将軍も愛した萩の焼き抜き蒲鉾
萩の焼き抜き蒲鉾の歴史は古く、記録として残されているものを挙げると、西暦1640年(寛永17年)の11月に開催された長州藩初代藩主である毛利秀就公を主客とする茶会の献立に蒲鉾が供されたことが残されています。
また、伝承によりますと江戸参勤の度に、萩藩主が徳川将軍家へのお国土産として焼き抜き蒲鉾を献上。時の将軍、綱吉公は焼き抜き蒲鉾の持つ独特の風味に殊の外満足され、このことが世間の好評を受けるきっかけとなり、「長州名物」として称えられるに至ったとされています。
また、伝承によりますと江戸参勤の度に、萩藩主が徳川将軍家へのお国土産として焼き抜き蒲鉾を献上。時の将軍、綱吉公は焼き抜き蒲鉾の持つ独特の風味に殊の外満足され、このことが世間の好評を受けるきっかけとなり、「長州名物」として称えられるに至ったとされています。
パンフレットの概要
1)規格:A5判、12ページ
2)発行部数:10,000部
3)掲載事業者:市内6事業者(荒川蒲鉾店※2020年11月閉店、高井蒲鉾店、忠小兵衛蒲鉾本店、三好蒲鉾、村田蒲鉾店、矢次蒲鉾店)
2)発行部数:10,000部
3)掲載事業者:市内6事業者(荒川蒲鉾店※2020年11月閉店、高井蒲鉾店、忠小兵衛蒲鉾本店、三好蒲鉾、村田蒲鉾店、矢次蒲鉾店)
萩の焼き抜き蒲鉾の歴史と伝統を今に受け継ぐ市内事業者とともに、「萩の焼き抜き蒲鉾」の魅力を市内外の多くの方に知ってもらい、また、「食」の一つとして味わっていただいたり、土産品として購入してもらえるように活用してまいります。
下記にPDFファイルのリンクもありますので、ダウンロードしてご覧ください。
下記にPDFファイルのリンクもありますので、ダウンロードしてご覧ください。
パンフレットの配布先
市内:宿泊施設、道の駅、特産品販売店舗、商工・観光関連団体など
市外:首都圏等のアンテナショップ及び萩にゆかりのある飲食店など
市外:首都圏等のアンテナショップ及び萩にゆかりのある飲食店など