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「萩市ワイン特区」の認定

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月26日更新

「萩市ワイン特区」について

「萩市ワイン特区」の認定を受けました。

令和3年3月に内閣総理大臣より「萩市ワイン特区」として認定をうけました。

「萩市ワイン特区」の内容

特区認定により、萩市が地域の特産物として指定した農産物(ぶどう、夏みかん、甘夏、リンゴ、ビワなど)で、市で生産されたものを原料として使用し、市内の製造場(ワイナリー)で製造することを条件に酒類の製造免許要件の特例(酒税法第7条第2項)として、製造免許の要件のうち、最低製造数量基準の最低製造数量が6キロリットルから果実酒にあっては2キロリットルに緩和されます。

特区の効果

ワイン特区により、萩ならではの特産物を使用した多種多様なワインを製造することで萩ワインの魅力を発信し、農産物の高付加価値化により、農業者所得の向上や地域への経済波及効果を図り、自然や食のコンテンツの充実により観光客増加や関係人口の拡大が期待される。

製造販売までには、次の手続きが必要です。

この特例措置により、市内でワインを製造しようとする場合は、酒税法の酒類製造免許を取得しなければ製造することはできません。そのほか、食品衛生法による酒類製造業の営業許可等が必要になります。
・酒類製造免許、酒類販売業免許の取得
・酒税の申告納税等酒税法関係の手続き
・食品衛生法等による酒類製造業の営業許可
ぶどう画像
夏みかん画像