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はぎたん 第4期発表会を開催しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年10月19日更新
はぎたん発表会2

初のリアル開催!

令和4年9月11日、萩の高校生、すずかんゼミ(※)大学生が萩・明倫学舎に集まり、はぎたん第4期発表会を開催しました。

これまではコロナ禍によりオンライン発表会が続いていましたが、第4期発表会はリアル開催となりました。

萩高・萩商工・萩光塩の校長先生、教頭先生方、萩東中の校長先生、山口大学生、探究にご協力いただいているワクワクベースの方、市内外から見学にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
はぎたん発表会
(※)すずかんゼミ
慶応義塾大学SFC鈴木寛研究会。
慶応義塾大学を中心とする大学生がはぎたんをサポートしています。

発表した探究テーマ

はぎたん発表会

はぎたん第4期に参加した高校生の感想

はぎたんに入って、良かったこと

◆興味のある分野の知識が深くなった。
◆部活以外で友達が増えた。探究を進める中で色々な人と出会えた。連絡・アポの取り方がわかった。人脈が拡がった。
◆大学生と関われること。普段は学校の同級生、先輩・後輩・先生と関わるが、大学生は経験が多くアドバイスも的確。高校生ひとりひとり丁寧に対応してくれる。
◆コミュニケーション能力、発表する能力アップ。
◆探究ってなんだ?わからなかった。普段しないし。探究してきたからわかることがある。人として成長できる。感覚で物事をすすめてきたが、計画してやらないとヤバイと気づいた。自分に備わってない力が備わる。
◆関りのなかった先生や大人たちの印象が変わった。探究をするため話していくうちに大人に対する考え方が変わった。

はぎたんは何をする場所?

◆探究活動の拠点。「探究ってなに?」だった。何をしたらいいか教えてくれる。アドバイスをもらえる。
◆自分の好きなことを好きな観点からやりたいように好きな感じでできる。何をしないといけないということがない。
◆緊張していたのがだんだん楽しくなった。探究の楽しさを感じられ、学びと成長を実感した。毎週の定例会や月1の全体授業が楽しみだった。ラフで楽しめる場所、成長できる場所。

はぎたんに入ろうとしている人に一言

◆良いことづくめ。楽しいことばかり。
◆してるのとしてないのとでは生活も経験も変わるよ。入った方がいいよ。
◆入ったら好きなことが好きな時に探究できて、自分の世界が広がる。入試にもいかせることが聞ける。
◆ゆるやかでワイワイと自分の好きなことが探究できる。
◆自分のわからない所が実感できる。探究するのが楽しくなる。理由は自分の捉え方、考え方、進め方が学べるから。絶対入るべき。大学生のサポートがうれしい。
◆やりたいことがあれば、とりあえずはぎたんでやってみる。やりたいと思ってもやらなくては意味がない。実行するには良い場。

すずかんゼミ大学生の感想

◆萩の高校生の言葉に対する敏感さ、素直に受け入れる受容力が高いからこそ、自分たちが発信する言葉や向き合い方について、丁寧に一生懸命取り組んだ。ともに成長させていただいた。
◆学んだことがすぐに陳腐化する時代。今のままの知識では社会から取り残されると思い学びなおした。萩の高校生とお互い学びあえた。
◆学びと遊びの境界線を無くす。楽しく学べるのが探究だと思っている。はぎたんは探究ができている。
◆学校、学年が違う生徒が刺激を受けあってワクワクすることに取り組んでいる。
◆探究は続けることに価値がある。

萩の高校生が大学生や地域の方とともに主体的に楽しく探究活動を進めています

萩市では、すずかんゼミと共同して萩の特色をいかした探究を通じ、楽しくワクワクできて学べる萩探究部を新たな学びのコミュニティとして推進しています。
今回は第4期の最終発表会のため、中には探究の途中段階の発表となっているものもありますが、探究は続いていきます。

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