はぎたんの大学生が萩市立田万川中学校で探究授業をしました（２回目）

萩市内の中学生が「探究」について学び、「はぎたん」の活動を知ってもらうため、萩市立田万川中学校がすずかんゼミ（※）と連携し、「一歩力を鍛える」をテーマに、探究に関するオンライン授業を行いました。

日にち　令和５年３月１５日

講　師　慶應義塾大学法学部１年　細井柚季（ほそいゆずき）さん

（※）すずかんゼミ
慶応義塾大学SFC鈴木寛研究会。
慶応義塾大学を中心とする大学生がはぎたんをサポートしています。

授業は２年生のキャリア教育の授業の中で実施しました。

細井さんからは、高校時代にアメリカに留学して「自分が社会に対してできることは何か。」を考えるようになったこと、日本に帰って生徒会長に立候補したことや生徒のために校則を見直すなど勇気をもって挑戦することの大切さを学びました。

◆興味を持ったら、そのことについて、どんどん調べていこう、知っていこうと思いました。挑戦してみれば出来ることもある。これから失敗を恐れず、とりあえず挑戦してみたいです。

◆たくさんの人と関わって、何かを変えたりして、より良くすることは、自分も成長できるし、他の人も良くなると思います。今日の話を聞いて、私は少しでも学校のことなど考えて行動していこうと思いました。何かの役に立てたらうれしいなと思います。

◆価値観をアップデートするという言葉が心に残りました。想像や偏見だけで判断するのはよくないと思うし、新しくアップデートすることで知識も増えると思う。

◆「ルールは不変・絶対のものではなく、時代や価値観に合わせ変えていくことができる」という言葉が一番心に残り、共感できました。

◆細井さんの話を聞いて、一歩踏み出せそうな気になりました。