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はぎたん 第5期発表会を開催しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月30日更新
はぎたん発表会5-3

萩・明倫学舎で開催!

令和5年3月19日、萩の高校生、すずかんゼミ(※)大学生が萩・明倫学舎に集まり、はぎたん第5期発表会を開催しました。

市内中学校、高校の先生方、探究にご協力いただいている地域の方、市内外から見学にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
はぎたん発表会5-2
(※)すずかんゼミ
慶応義塾大学SFC鈴木寛研究会。
慶応義塾大学を中心とする大学生がはぎたんをサポートしています。

発表した探究テーマ

「やりたい気持ちを実現するために」
「使われなくなったものをリメイクしよう」
「本当のジェンダー平等とは?」
「市内の学生に萩の魅力を感じてもらうためには」
「明倫学舎の有効活用」
「めぐロク:ひと味違う萩巡り」
「アニメを見ずに、三次元にしか興味のない同世代の女子に受けるボカロの曲を作ってみる」
「マインクラフトから現実世界への興味を得る」
「日本とは違う!?面白い海外文化について」
「アイドル戦国時代を勝ち抜くためにPart2」
「見島土の重要性と萩焼の普及」
はぎたん発表会5

はぎたん第5期に参加した高校生の感想

はぎたんに入って、良かったこと

◆自分が好きな萩を改めてもっと知る機会になった。大学生と関わることで自分だけではわからない萩の魅力について、自分と違う視点で見ることができた。
◆大学生、大人、他校の高校生と関わりをもてること。新しい友達もできたし、新しい自分を見つけることができた。
◆普段話すことのない大学生の話を聞けたり、自分の知らない世界を教えてくれる。
◆大学生と話す機会が一番よかった。年上だから考え方とかが刺激になった。

はぎたんで楽しかったこと、好きだったこと

◆大学生と関っていくことが新鮮で楽しかった。日常では大学生や大人と関わることが少ないので、新しい考えや視点を知れることが楽しかった。
◆担当してくれた大学生との1on1の対話が楽しかった。色々な悩みに向き合ってくれて、解決するための案も一緒に考えてくれた。二人三脚で協力して発表会で発表することが出来た。
◆大人と一緒にイベントを考えたりするときに、大人に「それいいね。」と認められた瞬間。

探究する中で大切にしていたこと

◆人と話したりすると緊張するけど、人と話したり、関わるときに相手の顔を見て話すなど礼儀に気を付けることが大切。あと、明るく、自分から話しかけたり、行動力、積極さが大切だと思った。
◆人の意見を取り入れること。自分だけの意見だけでは行き詰ってしまう。固定概念にとらわれてしまったりするので大学生や友人に意見を求めたりして柔軟に物事に向かっていくことが大切。

はぎたんに入る前と入った後の自分の変化、成長したところ

◆入る前は通学して勉強して部活して帰る高校生だった。はぎたんに入って探究テーマが出来て、まちの見方、萩市の見方、色んな視野を拡げることができて、自分の生活が充実した。これからも探究心を持って生活したいと思えるようになったこと。
◆自分一人で新しいことを始めることはなかった。一人で大人の世界に踏み込めた気がした。新しい自分に出会えた。
◆萩焼に対する熱意、好奇心、探究を続けて続けないとわからないことがあることに気付いた。実際に行動に移すことの大切さを、萩焼、はぎたんを通じて学べた。

はぎたんに入ろうかと迷っている人にメッセージ

◆不安なこともあると思うけど、やってみたら大学生が助けてくれるので、深く考えずに自分がやってみたいことをやってみようという気持ちで入ったらいいと思う。

萩の高校生が大学生や地域の方とともに主体的に楽しく探究活動を進めています

萩市では、すずかんゼミと共同して萩の特色をいかした探究を通じ、楽しくワクワクできて学べる萩探究部を新たな学びのコミュニティとして推進しています。

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