輪島市への「災害代理寄付」について
令和6年1月に発生した能登半島地震及び9月の豪雨災害により、甚大な被害を受け、今も災害対応に追われている姉妹都市「石川県輪島市」の復興を支援するため、ふるさと納税の「災害代理寄付」の受付を行いました。
令和6年1月から3月まで
「494件」、「11,059,900円」
令和6年4月から12月まで
「247件」、「15,093,170円」
の寄付が集まりました。お預かりしました寄付金については、輪島市へお届けいたしました。
御協力いただき、誠にありがとうございました。
災害代理寄付とは
災害代理寄付とは、被災自治体に代わり、被災していない自治体が寄付を受け付け、事務処理を代行する協力関係の仕組みです。
被災地の自治体職員は、市民の安否確認や避難所の整備などの活動対応に追われており、ふるさと納税に関する事務業務が難しい状況となります。代理寄付は、被災していない自治体が被災自治体に代わり寄付金を受け付けます。災害支援は代理寄付でもふるさと納税の対象となります。
寄付金受領証明書は被災自治体名ではなく、代理受付をした自治体名で発行されますが、寄付金は代理受付自治体の会計を通じて被災地自治体へ届けられます。
この仕組みにより、被災自治体は業務負担を大幅に減らし、優先度の高い災害対応に注力できるようになります。