輪島市への「災害代理寄付」について
令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、甚大な被害を受け、今も災害対応に追われている姉妹都市「石川県輪島市」の復興を支援するため、ふるさと納税の「災害代理寄付」の受付を開始しました。
令和6年3月31日までで、合計「494件」、総額「11,059,900円」の寄付が集まりました。御協力いただき、誠にありがとうございました。
お預かりしました寄付金については、令和6年5月10日に輪島市へお届けいたしました。
なお、「災害代理寄付」の受付期間は令和6年12月31日(火曜日)まで延長し、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で受け付けています。
ふるさとチョイス災害支援サイト(輪島市 代理萩市)
災害代理寄付とは
災害代理寄付とは、被災自治体に代わり、被災していない自治体が寄付を受け付け、事務処理を代行する協力関係の仕組みです。
被災地の自治体職員は、市民の安否確認や避難所の整備などの活動対応に追われており、ふるさと納税に関する事務業務が難しい状況となります。代理寄付は、被災していない自治体が被災自治体に代わり寄付金を受け付けます。災害支援は代理寄付でもふるさと納税の対象となります。
寄付金受領証明書は被災自治体名ではなく、代理受付をした自治体名で発行されますが、寄付金は代理受付自治体の会計を通じて被災地自治体へ届けられます。
この仕組みにより、被災自治体は業務負担を大幅に減らし、優先度の高い災害対応に注力できるようになります。
その他
災害対応や復興に役立てるため、お礼の品の提供はありません。