地域総合整備資金貸付制度（ふるさと融資）のご案内

  地域総合整備資金貸付制度（ふるさと融資）について

　ふるさと融資とは、地域振興に資する民間事業者の支援を目的とした、県又は市町が行う無利子融資(※連帯保証が必要)のことです。
　この融資(借入れ)は、対象事業に係る貸付対象費用から補助金等を控除した額のうち、35%以内(※疎地等は、45%以内)となり、残りの融資(借入れ)は、民間金融機関から調達していただくことになります。

ふるさと融資のご案内（外部サイトへリンク）

ふるさと融資の仕組み

ふるさと融資概念図 [PDFファイル／812KB]

県または市町の融資要件（融資限度額等）

要件一覧（融資比率・限度額・雇用要件） [PDFファイル／869KB]

貸付対象者

法人格を有する団体（民間事業者など）

貸付対象事業

地域振興に資するあらゆる分野の民間事業で、以下の要件をすべて満たすもの

• 公益性、事業採算性等の観点から実施されること
•  事業の営業開始に伴い、事業地域内において以下の新たな雇用の確保が見込まれること
  　山口県から融資を受ける場合 ・・・5人以上（再生可能エネルギー電気事業は１人）
  　萩市から融資を受ける場合 ・・・・・1 人以上
•  用地取得費を除いた貸付対象費用の総額が1,000 万円以上

貸付対象費用

1. 設備の取得などに要する費用（ただし、用地の取得などに要する費用は、当該設備の取得などに要する費用の総額の3分の1を限度とします。）
2. 上記費用に付随する試験研究、研究開発または営業開始準備に要する費用（人件費など）

貸付利率

無利子

貸付額

•  貸付対象事業費の総額から補助金を控除した額の45％が上限
•  山口県から融資を受ける場合 ・・・・54 億円
•  萩市から融資を受ける場合 ・・・・・13.5 億円

償還期間

５年以上20年以内（据置期間5年以内）