株式会社柚子屋本店の工場増設等に関する協定を締結

株式会社柚子屋本店が新規事業展開に伴い、中ノ倉地区に柑橘加工場の新設を、越ヶ浜地区の既設工場に新規設備の導入を決定し、同社と萩市との間で、協定書の調印式を行いました。
これにより、新たな雇用の創出や萩市の産業振興に大いに貢献していただくことが期待されます。
なお、新工場の操業開始は令和７年２月を、既設工場に導入される新規設備の操業開始は令和７年８月を予定されています。

（写真は左から株式会社柚子屋本店　金史一 代表取締役社長 、田中文夫市長）

協定締結企業の概要

（１）代表者： 代表取締役社長　金 史一

（２）本社所在地： 山口県萩市大字椿東１１８９番地

（３）設立： 昭和５６年２月

（４）従業員数： ４０名（令和６年９月末日現在）

（５）事業内容： 柑橘系加工品の製造販売等

事業計画の概要

〇新工場の建設

（１）事業所名： 柑橘加工場「中の倉工場」（仮）

（２）所在地： 萩市大字椿東２２１２番地２

（３）敷地面積： 約９５０㎡

（４）建築面積： 約１９２㎡

（５）事業内容： 柑橘類加工等

（６）着工日： 令和６年７月

（７）操業開始： 令和７年２月（予定）

〇既設工場の設備投資

（１）所在地： 萩市大字椿東１１８９番地

（２）事業内容： 製品製造のための機械設備の整備、機械設備設置に伴う床工事

（３）操業開始： 令和７年８月（予定）

　※設備投資額： 約２億５千万円
　※新規雇用者： ３人（予定）