ジェムカ株式会社の工場新設に関する協定を締結

ジェムカ株式会社が、産業廃棄物や一般廃棄物の処理能力の向上及び環境負荷の低減を図るため、福栄地域に廃棄物焼却施設の新設を決定し、協定書の調印式を行いました。
これにより、安定した廃棄物処理環境の提供による産業振興及び新たな雇用機会の創出が期待されます。
なお、操業開始は令和７年７月を予定されています。

（写真は左からジェムカ株式会社　松村孝明　代表取締役社長、田中文夫市長）

協定締結企業の概要

（１）代　表　者 ： 代表取締役社長　松村 孝明

（２）本社所在地 ： 萩市大字福井上２７７３番１

（３）設　　　立 ： 平成２６年６月

（４）資　本　金 ： ３００万円

（５）従業員数 ： ３５名（令和６年１１月末日現在）

（６）事業内容 ： 産業廃棄物や一般廃棄物の破砕及び焼却による中間処理業務

（７）売　上　高 ： 約７億円（令和６年３月期）

工場新設計画の概要​

（１）事業所名 ： ジェムカ株式会社「（仮）新焼却施設」

（２）所在地 ： 萩市大字福井上２７１７番５

（３）敷地面積 ： 約９,１００㎡

（４）延床面積 ： 約２,１００㎡

（５）事業内容 ： 産業廃棄物や一般廃棄物の破砕及び焼却による中間処理業務

（６）着工日 ： 令和５年２月

（７）操業開始 ： 令和７年７月（予定）

（８）設備投資額 ： 約４０億円

（９）新規雇用者 ： ３人（予定）