~県内自治体初~「一般社団法人日本ワーケーション協会」へ入会しました!
~県内自治体初~「一般社団法人日本ワーケーション協会」へ入会
萩市では、人口減少・少子化対策として、離島や中山間地域に住んでいても、通信環境さえ整っていれば、都市部と同じ仕事ができる新しい働き方「テレワーク」を推進しています。
この度、地域活性化に向けて、仕事と休暇を組み合わせる新しい働き方「ワーケーション」の取組を強化するため、「一般社団法人日本ワーケーション協会」に県内の自治体として初めて入会いたしましたのでお知らせします。
「一般社団法人日本ワーケーション協会」について
<設 立> 令和2年7月1日
<所 在 地> 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2QUESTION内
<代表理事> 入江 真太郎(いりえ しんたろう)
<設立目的> ワーケーションを通じた「多様性が許容される社会実現」(働き方・ライフスタイル・地域共創・国際交流)
<事業内容> ・ワーケーションに関するイベント事業(実施、講演、協力など)
・情報配信事業
・ワーケーション促進事業(調査、ワークショップ、広告、モニターツアーなど)
・独自事業(認定制度、自治体公募事業、補助金サポート事業)
※ワーケーションだけでなく、新たなワーク&ライフスタイルの育成に関する事業も積極的に実施しています。
<会 員 数> 300会員
※萩市が300会員目のキリ番となりました。
<入 会 日> 令和7年5月15日(木)
<メリット> ・ワーケーションに興味関心を持つ会員様同士の相互交流が可能となり、ワーケーションに関する幅広い情報を収集することができ
ます。
・地域の情報やワーケーションに関しての情報を、情報プラットフォームのウェブサイト「Japan Workcation」に無料で掲載でき
ます。
・ワーケーションを導入しようとする企業へのアプローチを、協会を通じて行うことができます。
「ワーケーション」について
仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた造語で、リモートワークの普及とともに注目されている新しい働き方です。旅先で観光だけでなく仕事をしたり、現地の人と交流することで、働き方やライフスタイルを向上させる手段として期待されており、地方自治体にとっては、転出抑制や移住促進といった地域活性化に寄与する可能性を秘めています。
「Japan Workcation」について
情報プラットフォーム「Japan Workcation」は、自治体、企業、個人が持つワーケーションに関する情報や成功事例を集約・共有する場を提供しており、利用者が自分に合ったワーケーション先を見つけられるよう、地域ごとの特徴や魅力、利用可能な施設、体験プログラムなどの情報を発信しています。
<主な掲載情報>
・ワーケーションについて
・導入している企業・個人の事例紹介
・ワーケーション候補となる地域・施設・観光・アクティビティ・体験者の声等の紹介