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ペットの飼い方

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月10日更新

(1) 犬の登録と犬の予防注射  犬の飼い主には、登録及び狂犬病予防注射の接種義務があります。

  1.登録について

    生後3か月以上の犬を飼う時は、生涯に1回の登録が必要です。 

    また、引越しや飼い主が変わった時、死亡した時も届出が必要ですので、

    犬の登録番号等を連絡してください。

  2.狂犬病予防注射について
    生後3か月以上の犬は、毎年1回、4月から6月の間に
    狂犬病の予防注射 を受けてください。
    市では、毎年4月に市内各地で集合注射を実施していますのでご利用ください。

  3.登録鑑札、狂犬病予防注射済票は、首輪につけてください。

(2) 犬を飼う時のマナー

      1.散歩時も含め、放し飼いは絶対にやめましょう(山口県飼犬等取締条例によって、

       犬の放し飼いは禁止されています)。

      2.散歩中に排泄したフン等は、後始末をしてください。

      3.どんなにおとなしい犬であっても、犬を見ただけで、恐怖を感じる人もいます。

       また、人や他の動物へ咬み付く「咬傷事故」の危険性もあります。十分、注意しましょう。
       散歩の際は鎖やリード等を装着し、咬み癖のあるには「口輪」を装着しましょう。
       特に大型犬の飼い主は周りに迷惑をかけぬよう特に気をつけましょう。

      4.繁殖を望まない場合は、避妊・去勢してください。

      5.生死を問わず、犬を捨ててはいけません。

      6.無駄吠え等がないよう、日常の世話やしつけを行ってください。

(3) 猫を飼う時のマナー  

1.交通事故や伝染病から守るために屋内飼養に努めましょう。

  飼い方に気を付ければ室内のみでも猫は快適に過ごせます。外に出さなければ近所の方に迷惑をかけることはありません。

2.飼養管理できる頭数にしましょう。繁殖を望まない場合は、不妊・去勢手術を行ってください。

  手術を行うと、性格が穏やかになり、鳴き声や臭い付け、ケンカなどが減ります。

3.猫のフンや尿は、悪臭の原因になります。トイレのしつけをしましょう。

  外で自由にさせておくと、近所の庭などに入り込んで用を足し、近所の人が非常に迷惑します。家の中にトイレを用意して使わせるようにしましょう。

        4.首輪をつけるようにしましょう(飼い猫の証明)。

          飼い主の連絡先を書いた首輪を着けるようにすれば、迷子になっても飼い主の元に戻ります。  

(4)ペットが亡くなった場合  

ペットが亡くなった場合、自分で埋葬するか、萩やすらぎ苑斎場(0838-24-1100)へ直接予約のうえ、搬入して火葬(有料)してください。
   市では、収集及び処理は行いません。
   犬が亡くなった場合、犬の死亡届が必要です。環境衛生課への連絡をお願いします。