緑のカーテンフォトギャラリー(令和4年度)
緑のカーテンとは
「ゴーヤ」、「アサガオ」などのツル性の植物を、窓の外や壁面に張ったネットなどに這わせて、カーテンのように覆ったものを「緑のカーテン」といいます。
夏の強い日差しを和らげ、室内の温度を約3℃下げる効果があります。室温の上昇を抑えることでエアコンの使用抑制による省エネルギー効果が期待できます。
今年度、緑のカーテンに取り組まれた方を紹介します。
一般部門
1.後小畑地区 Kさん
■応募者のコメント
今年の夏の暑さにも負けずぐんぐん成長して、アサガオから元気をもらいました。
2.見島支所
■応募者のコメント
ゴーヤの成長に合わせて、自然に伸ばすのではなく、伸びてほしい部分に人の手でツルを巻き付けることで、思うような緑のカーテンを作ることができました。
3.萩浄化センター
■応募者のコメント
ひょうたんも一緒に植え、相乗効果でカーテンの厚みがましました。
4.JA山口県 須佐女性部
■応募者のコメント
ゴーヤは均等に葉が伸び、空いたところがなく、いいカーテンになったと思う。
朝顔とゴーヤと2種類植えたことにより、見る人が楽しめたと思う。
5.NPO 萩市みんなの図書館 環境美化班
■応募者のコメント
色鮮やかな緑に、赤と白の花弁が美しい。
そのコントラストは、この時期最高の癒し!!
6.特定非営利活動法人 須佐元気なまちづくりネット
■応募者のコメント
1年目から植えた「リュウキュウアサガオ」は、9年目となっても健在。土台となる茎も太くなり、葉も年々大きくなってきている。
その分、葉が全体に広がるスピードも速く、例年よりもカーテンが出来上がるのが早かった。
花もたくさん咲き、来館者の目を楽しませた。遠くからでも、葉が生き生きとしているのが見え、通りすがりの人の目を癒している。
公民館の事務所内では、午後の西日を完全にシャットアウトしている。
7.ケアパートナーいろは
■応募者のコメント
となりのそば屋さんの来客の方が少しでもこころに感じていただけると嬉しいと思いました。
朝顔が咲くと、毎日写真を撮りました。
8.弥富公民館
■応募者のコメント
水やりに苦労した。機材として頑丈なものを使い、重さに耐えられるようにした。
9.弥富郵便局
■応募者のコメント
気温が高かったせいか、前半はゴーヤが実らず・・・後半はいくつか実を付けました。
アサガオのかわいい花とポストの周りを飾ってくれました。
10.橋本郵便局
■応募者のコメント
当局は局舎が西側に全面ガラスの窓口ルームがあり、午後から強烈な西日が入り、何も対策しないと蒸し風呂のような状態になる。
そのため、毎年ゴーヤ栽培による緑のカーテンを作成している。
お客様の話題提供になり、実ったゴーヤを配布して喜ばれている。窓口ルームが緑のカーテンによる木漏れ日で、目による清涼感と
癒しの空間をお客様と共感できる。
エアコンの効きが良くなり、効率的な運転により節電となる。地球温暖化に対する環境対策になるものと思われる。
11.須佐総合事務所
■応募者のコメント
アサガオの種類を増やしたことにより、葉の大きいアサガオが伸びたところはカーテンのように日よけが少しできていた。
学校部門
1.須佐保育園
■応募者のコメント
フウセンカズラは、昨年の種をポットに植え、プランターに移植して育てた。
プランターでの、育成だったので、水を切らさないようにするのが、大変だった。 暑さのため、一度全部萎れたが、枯れずに生き返った。
2.あさひ保育園
■応募者のコメント
園児とゴーヤの実を数えたり、「大きくなったんだね~」などと楽しみに成長を見ていた。
家へ持ち帰り、食べた子もいて、食育につながった。
3.紫福保育園
■応募者のコメント
実ったゴーヤを子ども達と給食で食べたり、みんなで水やりをして夏の暑さを目でも水やりでも楽しむことができた。
アサガオの花は水遊びに大活躍。花がらをもんでできる色水に目を輝かせ遊んでいた。
4.椿西小学校 4年1組
■応募者のコメント
種まきから始まり、順番に水やりをして大切に育てました。
5.白水小学校
■応募者のコメント
4年生の子どもたちが1人1苗ずつ植え、交代で水やりをして大切に育てました。毎日「今日は小さい実ができていました。」「黄色い花がさ
いていました。」「ゴーヤが伸び切っているので、棒を立ててくれませんか。」などの、ゴーヤの生長を喜んだり心配したりする姿を見ることが
できました。同時期に行った国語の新聞づくりでは、ゴーヤのことを記事にしたいと言っている子が何人かいました。子どもたちにとって、自分
たちで愛着をもって植物を育てるというよい経験ができたと思います。
6.三見小中学校
■応募者のコメント
植えた当初は、雨が続き、その後は晴天続きで、灌水の程度に苦労しました。
7.川上小学校
■応募者のコメント
ゴーヤを中心にまとめて植えたところ、成長のスピードや葉がそろいきれいに伸びていった。
実った実は、職員や地域の方と分けて、喜ばれた。カーテンの外側も内側も快適に過ごすことができている。
8.川上中学校
■応募者のコメント
きゅうりネット用の骨組みを新たに設置し、来年度以降も簡単に準備できるようにした。
玄関横で栽培することにより、多くの人に見てもらえるように工夫した。
週末の朝、ゴーヤを収穫して配布し、多くの人に食べてもらいながら緑のカーテンに興味をもってもらえるようにした。
9.むつみ中学校
■応募者のコメント
2本の棒を両端に立て、それでネットを左右に張る形にした。上に太いロープを張ることで、上下に適度な張りをもたせ、窓一面に網を広げた。
ゴーヤとアサガオがしっかり巻き付き、立派な緑のカーテンになった。 生徒の当番が1日2回の灌水を行い、生徒の手で管理し作り上げた。
ゴーヤ、アサガオの前側にマリーゴールドやトレニアを植えたことで、ただ茂るだけでなく、花壇としての見栄えもよくできた。