野焼きは禁止されています
印刷用ページを表示する 掲載日：2023年8月15日更新
廃棄物の野焼きは、廃棄物処理法で禁止されています
法の規定に違反した場合には、罰則が適用されます。
【関連法令】廃棄物処理法第１６条の２（平成１３年４月１日施行）
【 罰 則 】廃棄物処理法第２５条第１項第１５号
➡５年以下の懲役若しくは１,０００万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却について
公益上若しくは社会の慣習上やむを得ない廃棄物の焼却又は周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である廃棄物の焼却として、例外として認められている場合もあります。
・例外：畑の害虫対策、火災予防訓練、どんど焼き、キャンプファイヤーなど
留意点
・煙の量や臭いを少量にとどめる。
・風向きや強さ、時間帯を考慮する。
・草木はよく乾かして、煙の発生を抑える。
・ご近所に迷惑にならないように配慮する。
・住宅の近くでは焼却しない。
快適な生活環境について
焼却の例外扱いとされている場合でも、焼却によって大量の煙や臭いが発生すれば、近隣住民からの苦情通報となります。
通報があった場合、市職員が現地を確認し「周辺地域の生活環境に”著しい影響”を与えている焼却」と判断した場合には行政指導の対象となり、直ちに消火をお願いする場合もあります。
