緑のカーテンフォトギャラリー(令和6年度)
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「ゴーヤ」、「アサガオ」などのツル性の植物を、窓の外や壁面に張ったネットなどに這わせて、カーテンのように覆ったものを「緑のカーテン」といいます。
夏の強い日差しを和らげ、室内の温度を約3℃下げる効果があります。室温の上昇を抑えることでエアコンの使用抑制による省エネルギー効果が期待できます。
今年度、緑のカーテンに取り組まれた方を紹介します。
一般部門
(1)JA山口県 須佐女性部
■応募者のコメント
朝顔、毎朝たくさん笑顔(花)が咲いて、来店客、夏休みの子供達が口々に「うわぁいっぱい咲いてる」、「キレイ」、「癒される」、「緑はいいね」の声をたくさん頂いた。ゴーヤの実を収穫し、各自持ち帰り、色々な調理方法、情報交換、会話、話題、笑顔、つながりが拡がりました。
(2)NPO 萩市みんなの図書館 環境美化班
■応募者のコメント
あざやかな緑に、赤、白、黄の花 そのコントラストは、この時期最高の癒し。
(3)須佐総合事務所
■応募者のコメント
昨年度より暑さに強い、琉球朝顔を植えており、葉が大きく生育状況もよかったため、日よけ(カーテン)になっていたと思います。
(4)特定非営利活動法人 須佐元気なまちづくりネット
■応募者のコメント
今年は、リュウキュウアサガオの広がりが、最初悪かったが、水やりと誘引でカーテンになった。また、網を屋上まで伸ばしたところ、見事にツルが屋上まで伸び、前を通る車や人が驚かれていた。「きれいに咲いとるねぇ」と、公民館へ来られる方の癒しにもなっている。
(5)弥富郵便局
■応募者のコメント
郵便ポストの赤と映えます。
学校部門
(1)須佐保育園
■応募者のコメント
フウセンカズラ、朝顔は、園児と一緒に牛乳パックの手作りポットに種をまき、苗をプランターに移植した。ゴーヤも、食育を兼ねて園児と一緒に植えた。成長していく、緑のカーテンを保護者と確認する園児の姿があった。出来たゴーヤは、給食で「かき揚げ」「佃煮」にして提供し、園児が喜んで食べていた。
(2)紫福保育園
■応募者のコメント
朝顔とゴーヤを混植して、見て楽しむのと食べて楽しむ二刀流がポイントです。
(3)萩光塩学院中学校
■応募者のコメント
ポットの苗一つひとつに名前をつけて、愛情たっぷりに育てました。また、植物の世話を通して、周りの人とコミュニケーションを取る機会も自然と増えました。グリーンカーテンを設置することで、緑にも人との関わりにも心が癒されました。来年も挑戦します!
(4)三見小中学校
■応募者のコメント
猛暑のため灌水に大変苦労しました。
まだまだ灌水不足だったようで、生育があまり良くなかったです。
今年は小さいですが、ゴーヤもヘチマも実をつけました。
(5)川上小学校
■応募者のコメント
ゴーヤを中心にまとめて植えたところ、葉がきれいに揃って伸びていった。実った実は職員や保護者に分けて、喜ばれた。カーテンの外側も内側も快適に過ごすことができた。
(6)むつみ中学校
■応募者のコメント
2本の棒を両端に立て、それでネットを左右に張る形にした。上に太いロープを張ることで、上下に適度な張りをもたせ、窓一面に網を広げた。ゴーヤとアサガオがしっかり巻き付き、りっぱな緑のカーテンになった。 水やり、草取り、収穫等、生徒の手で管理した。
(7)越ケ浜中学校
■応募者のコメント
今年初めて取り組みました。苗を植える時期が遅くなったことや水やり、肥料等の管理が十分でなかったことなどのため、大きく育てることができず残念でした。二酸化炭素の削減にはなりませんでしたが、ゴーヤのかわいらしい黄色い花や小ぶりではありましたが実がなったことは、お世話をした子どもたちを喜ばせました。
(8)椿東中学校
■応募者のコメント
ネットをつたって、ツルがどんどん伸びていく様子が見られて、嬉しかった。「今日は花がきれいに咲いていますね。」「あんなに大きな実になるんですね。」「ネットをはみ出してもツルは伸びていくのですね。」など、ヘチマの成長を話題にした会話で和やかに過ごせた。また、立ち止まって興味深く様子を眺める子どもたちや教職員の姿が見られた。ネットが張ってある窓は、事務室と校長室に面している。室内から見ても、ツルのおかげで陰ができており、日よけになってよかった。椿東小に心の癒しを与え、生命の力強さを感じさせてくれた。