令和7年度無縁墓地慰霊供養開催のお知らせ
令和7年度無縁墓地慰霊供養開催のお知らせ
令和7年5月17日(土曜日)午前10時から、萩宗教者懇話会の主催により萩市無縁納骨堂にて「無縁墓地慰霊供養」が執り行われます。※少雨決行、雨天時は春日神社にて実施されます。
萩市無縁納骨堂は、平成10年度に堀内西の浜墓地へ建てられたものです。
無縁納骨堂とは、誰の引き取り手も無く、管理・供養する人のいない遺骨を納骨するお墓のことです。萩市内で無縁仏となった遺体の葬儀、遺骨や墓地の管理を萩市が引き受けています。家族関係や地域社会の希薄化などによって、萩市において無縁仏として納骨されるケースが増加しています。
萩宗教者懇話会は、平成8年に萩市内の9つの社寺、教団が宗教を越えて親睦を図るとともに、相互理解と社会奉仕事業を行うことを目的に結成されました。
(構成団体は、俊光寺、大照院、報恩寺、春日神社、カトリック萩教会、日本キリスト教団、人丸神社、立正佼成会、松陰神社。事務局は立正佼成会内)
主に、「無縁墓地慰霊供養」と「世界平和祈りの集い(毎年9月頃に各団体の代表が集まり、世界平和の祈りや言葉を捧げる集い)」を毎年実施されています。
