庁舎整備事業に関するお知らせ
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月27日更新
庁舎整備事業についてお知らせします
萩市では、市民館の南側、旧総合福祉センター跡地に新たに分庁舎を建設します。
分庁舎は、鉄骨造2階建てで、1階、2階とも約700平方メートル、計約1400平方メートルの建物となる予定です。
現在、実施設計を委託している最中で、秋には図面等を公表できる予定です。
分庁舎は、鉄骨造2階建てで、1階、2階とも約700平方メートル、計約1400平方メートルの建物となる予定です。
現在、実施設計を委託している最中で、秋には図面等を公表できる予定です。
なぜ、分庁舎を建てるのかご説明します。
分庁舎を建設する理由は、市役所で抱えている3つの問題を解決するためです。
問題1 選挙管理委員会事務局の件
現在、選挙管理委員会事務局は、商工センター1階を事務所にしていますが、商工センターは昭和43年建築で、既に55年が経過しています。耐震性もなく、上階では雨漏りがするなど老朽化が進んでいるため、移転先を探していますが、近隣に執務室となる建物が無く、対応に苦慮しています。
問題2 会議室の不足
市役所では、様々な部署において、日々会議等が行われていますが、慢性的に会議室が不足しています。令和元年に総合福祉センターを建設した際に、大小3つの会議室を設けましたが、社会情勢により新たな業務が生まれ、2部屋を執務室として使用することとなりました。結果として、会議室不足の解消には至らず、慢性的な会議室不足が続いている状況です。
問題3 書庫・保存庫の不足
市役所では、旧第5庁舎を書庫として使用していましたが、山陰道整備が進んできたことから、萩市に「山陰西部国道事務所」ができることとなり、その事務所として令和2年から旧第5庁舎を国土交通省に貸し付けることになりました。
そのため、旧第5庁舎に保管していた書類を他所に移すことになりましたが、本庁舎周辺には書庫として使用できる場所が無かったため、やむを得ず福栄地域の旧紫福小学校に移動することになりました。旧紫福小学校までは車で片道約30分かかるため、本庁舎周辺に代わりとなる施設を求めていました。
以上3つの問題に加えて、旧第5庁舎を使用している山陰西部国道事務所から、「事業の進捗に伴い執務スペースが手狭になってきたので、もっと広いところがないだろうか。」との相談があり、全部まとめて解決する方法として、分庁舎を建設することになりました。
問題1 選挙管理委員会事務局の件
現在、選挙管理委員会事務局は、商工センター1階を事務所にしていますが、商工センターは昭和43年建築で、既に55年が経過しています。耐震性もなく、上階では雨漏りがするなど老朽化が進んでいるため、移転先を探していますが、近隣に執務室となる建物が無く、対応に苦慮しています。
問題2 会議室の不足
市役所では、様々な部署において、日々会議等が行われていますが、慢性的に会議室が不足しています。令和元年に総合福祉センターを建設した際に、大小3つの会議室を設けましたが、社会情勢により新たな業務が生まれ、2部屋を執務室として使用することとなりました。結果として、会議室不足の解消には至らず、慢性的な会議室不足が続いている状況です。
問題3 書庫・保存庫の不足
市役所では、旧第5庁舎を書庫として使用していましたが、山陰道整備が進んできたことから、萩市に「山陰西部国道事務所」ができることとなり、その事務所として令和2年から旧第5庁舎を国土交通省に貸し付けることになりました。
そのため、旧第5庁舎に保管していた書類を他所に移すことになりましたが、本庁舎周辺には書庫として使用できる場所が無かったため、やむを得ず福栄地域の旧紫福小学校に移動することになりました。旧紫福小学校までは車で片道約30分かかるため、本庁舎周辺に代わりとなる施設を求めていました。
以上3つの問題に加えて、旧第5庁舎を使用している山陰西部国道事務所から、「事業の進捗に伴い執務スペースが手狭になってきたので、もっと広いところがないだろうか。」との相談があり、全部まとめて解決する方法として、分庁舎を建設することになりました。
分庁舎の用途をご説明します。
分庁舎が完成しましたら、1階には土木建築部が移転します。そして、土木建築部があった場所に、選挙管理委員会事務局が移転します。これにより、問題1が解決します。
次に、分庁舎には新たに3つの会議室を設置する予定です。これにより、問題2が解決します。
まだ未定ではありますが、分庁舎の2階には山陰西部国道事務所に移転していただければと考えています。そうなりましたら、現在貸し付けている旧第5庁舎が空きますので、旧紫福小学校に置いている書類を旧第5庁舎に戻すことで問題3が解決できますし、山陰西部国道事務所も広い事務所に移転できることになります。
山陰西部国道事務所が移転されない場合は、教育委員会事務局や文化・生涯学習課など、市役所本庁舎から離れた事務所を使用している部署を移転させることで、空いた事務所を書庫、保存庫として使用できますので、いずれにしても問題3は解決することが出来ます。
次に、分庁舎には新たに3つの会議室を設置する予定です。これにより、問題2が解決します。
まだ未定ではありますが、分庁舎の2階には山陰西部国道事務所に移転していただければと考えています。そうなりましたら、現在貸し付けている旧第5庁舎が空きますので、旧紫福小学校に置いている書類を旧第5庁舎に戻すことで問題3が解決できますし、山陰西部国道事務所も広い事務所に移転できることになります。
山陰西部国道事務所が移転されない場合は、教育委員会事務局や文化・生涯学習課など、市役所本庁舎から離れた事務所を使用している部署を移転させることで、空いた事務所を書庫、保存庫として使用できますので、いずれにしても問題3は解決することが出来ます。
12月補正予算で可決された委託業務について業者が決定しました。
分庁舎整備地質調査業務
サンヨーコンサルタント株式会社 萩営業所
契約金額 3,040,000円(税抜)
分庁舎整備建築実施設計業務
有限会社堀設計事務所
契約金額 13,996,000円(税込)
分庁舎整備設備実施設計業務
合同会社 環境計画
契約金額 4,700,000円(税抜)
サンヨーコンサルタント株式会社 萩営業所
契約金額 3,040,000円(税抜)
分庁舎整備建築実施設計業務
有限会社堀設計事務所
契約金額 13,996,000円(税込)
分庁舎整備設備実施設計業務
合同会社 環境計画
契約金額 4,700,000円(税抜)