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長門ゆずきち

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月26日更新

長門ゆずきち

 「長門ゆずきち」は、カボスやスダチなどの香酸柑橘の一種でやまぐちブランドに認定されています。

 もともと萩市の田万川地域原産で、昭和42年、田中論一郎博士(元静岡県かんきつ試験場長)の提案で、長門の国(萩市を含む山口県の北部地域の旧名)に生まれユズより優れているとの意味から「長門ゆずきち」と命名されました。

 萩市以外では、長門市、下関市で栽培されており、収穫時期は8月中旬~10月までです。
 大きさはゴルフボールよりもやや大きく、爽やかな香りとまろやかな酸味、小さいながら果汁がたくさん絞れるのが特徴です。

 また、産地の3農協共同で平成19年11月2日には地域団体商標として登録されました。(登録番号第5088770号)
長門ゆずきち(写真)

 

 〇直近の出荷量及び販売金額 

 
  令和4年 令和3年 令和2年
出荷量(kg) 1,150 2,086 1,106
販売金額(円) 683,560 1,065,959 701,215

 

 

JA山口県 萩統括本部"受託販売実績"より引用