ツキノワグマに関する注意喚起について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月30日更新
 ツキノワグマの目撃件数が、全国的に増加傾向にあり、特に東北地方においては、人の生活圏での出没による人身被害等も発生しています。
今後、秋の行楽シーズンを迎え、登山や紅葉狩りなどで山野へ入る機会も多くなりますが、秋はツキノワグマが冬眠に向けて餌を求めて活発に動き回る季節でもあります。
今後、萩市が発信する出没情報をご確認いただくとともに、不意な遭遇や被害にあわないように十分注意してください。
今後、秋の行楽シーズンを迎え、登山や紅葉狩りなどで山野へ入る機会も多くなりますが、秋はツキノワグマが冬眠に向けて餌を求めて活発に動き回る季節でもあります。
今後、萩市が発信する出没情報をご確認いただくとともに、不意な遭遇や被害にあわないように十分注意してください。
1.特徴や習性について
 ツキノワグマは食肉類に分類されますが、植物を中心とした雑食性で、春は草木の新芽や若葉、夏は草本類や昆虫類、果実類、秋は越冬に備えて果実類や堅果類を大量に食べます。なわばりはなく、日の出と日の入りの時間帯に採食行動が活発になり、誘引物に執着すると夜間の行動が大胆になります。母親と子を除いては、基本的には単独で行動します。
2.クマと遭遇しないために
 (1)クマの目撃情報があった場所には近づかないでください。
(2)山野に入る場合は、単独行動を避け、複数で行動してください。
(3)クマの行動が活発な早朝や夕方は、特に注意してください。
(4)鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに存在を知らせてください。
(5)人の生活圏では、誘因物となるものを適切に管理してください。(放任果樹、コンポスト、家庭ごみ、野菜くずなど)
(2)山野に入る場合は、単独行動を避け、複数で行動してください。
(3)クマの行動が活発な早朝や夕方は、特に注意してください。
(4)鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに存在を知らせてください。
(5)人の生活圏では、誘因物となるものを適切に管理してください。(放任果樹、コンポスト、家庭ごみ、野菜くずなど)
3.クマに遭遇してしまった場合
 (1)クマとの距離が離れている場合は、ゆっくりとその場から立ち去ってください。
(2)クマが近くにいることに気付いた場合は、大声を出したり走ったりせず、クマに背を向けずにゆっくりとその場から離れてください。
(3)子グマの近くには母グマがいる可能性があるので、絶対に近づかないでください。
(4)クマと至近距離で遭遇した場合は、両腕で顔面や頭部を覆い、致命傷を防ぐ防御姿勢をとってください。
(2)クマが近くにいることに気付いた場合は、大声を出したり走ったりせず、クマに背を向けずにゆっくりとその場から離れてください。
(3)子グマの近くには母グマがいる可能性があるので、絶対に近づかないでください。
(4)クマと至近距離で遭遇した場合は、両腕で顔面や頭部を覆い、致命傷を防ぐ防御姿勢をとってください。













