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令和3年度「一日市長室」でいただいたご意見について 

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月1日更新

令和3年7月14日(水) 川上総合事務所

No 項目 意見内容
1 明神島公園の活用について  明神島運動公園は、今は何も使われていない状態なので、地域の活性化として花を植えきれいにして、みんなが憩える場所として整備してはどうか。
2 川上農林産物直売所のクーラーについて  川上農林産物直売所のクーラーの調子が悪いので修理をしてほしい。
3 旧山酔の活用について  旧山酔が空き店舗のままになっているので、何か活用できないか。
5 地域おこし協力隊の協力と定住対策について  地域おこし協力隊のような若い力を地域に貸してほしい。川上にももっと若い人に住んでもらえるような環境を整えてほしい。
6 寺の川下流側の護岸整備について  寺の川砂防ダムが整備され、上流側は県が護岸をコンクリートで整備しているが、下流側は昔のままの状態で石垣が崩落したり、イノシシが悪さをしたりして、荒れ放題となっています。雨がひどいときは、山からすごい水が出て、下流には民家があるので護岸の整備をお願いしたい。
7 川上農林産物直売所のクーラーの修理について  川上農林産物直売所は平成10年に整備して以来23年が経っており、建物そのものは問題ないが、最近クーラーの調子があまりよくありません。夏場はクーラーがないと商品の管理ができないので対応をお願いしたい。
8 ぐるっとバスの活用した農産物の運搬について  川上農林産物直売所への野菜等の運搬が高齢化や免許返上等により、だんだん出来なっているので、直売所までの野菜の集配手段として、ぐるっとバスを活用できないか。
9 川上地域への観光客等の誘導について  萩に来られる人をできるだけ地域の方に誘導してもらいたい。川上には、阿武川温泉と川上歴史民俗資料館などに誘導するように看板の表示などを工夫してほしい。また、川上歴史民俗資料館も阿武川温泉から離れたところにあるため、可能であれば温泉の近くに資料館を移設してはどうか。
10 阿武川温泉ふれあい会館のリニューアルについて  阿武川温泉ふれあい会館を整備して30年近くなり、傷みも出てきて、使い勝手も悪くなっている。洗い場と脱衣所、サウナ室の改修をしてほしい。
11 バンガローの改修について  バンガロー3棟のうち1棟は上り口をスロープにしているが、2棟は階段のままになっているのでバリアフリー化にしてほしい。。また、浴槽が当時のステンレス製のままでなので、浴槽の改修をしてほしい。
12 萩阿武川温泉公園について  萩阿武川温泉公園は、キャンプブームで多くの人が利用しているが、敷地のデコボコが多く、キャンプ利用を考えると土地をフラットにならして、芝生もだいぶ傷んでいるので全面張り替えてはどうか。また、公園内に子どもが遊べる小さな遊具が必要ではないかという意見がある。

現地視察

川上2 川上1
川上農林産物直売所  萩阿武川温泉公園(キャンプ場)
  川上3  川上4
​阿武川歴史民俗資料館  阿武川ダム湖

令和3年7月27日(火) 須佐総合事務所

No 項目 意見内容
1 旧萩市内の観光施策(旧暦を併用して本当の豊かさを後世に伝える)  旧萩市内の観光イベントに旧暦を併用すれば、江戸時代の町並みとの相乗効果が図れ、教育的要素もあるので子どもたちに本当の心の豊かさを伝えることができるのではないか。
2 中津迂回路用地の活用案  中津迂回路用地を活用し、軽トラによる地元野菜や特産品の朝市を開催したい。今人気のある販売形態なので、地元はもちろん近隣の町からも人を呼ぶことができると思う。
3 市民住民の移動手段がない  ぐるっとバスは、住民住民の足として機能していないように思う。病院かスーパーマーケット等の限られた所しか行けないので、地域の活性化のためにも、タクシー代わりのような色々なところに行けるような利用はできないか。
4 農林水産業の活性化策について  稲作を辞める人が多くなっている。このような状況下で「ふるさとに帰ってきたいまちづくり」を推進しておられる市長に、何とか米作りで生活ができ、安定した収入が得られるような政策をお願いしたい。
5 農林業の振興について  農業をする人が少なくなっているので、農業者、林業者が生活していけるような政策をお願いしたい。また、地域の木材には補助金が出るが、それを使う大工への援助など、棟梁にも元気が出るような政策を考えて欲しい。
6 作業道新設補助について  作業道の設置に対する補助金事業を須佐地域でも設置してほしい。
7 砂防堰堤工事と市道下畑線の排水について  弥富の及谷川の砂防ダムに土砂がたまっているので、以前、県事業であった堆積土砂リフレッシュ事業があれば利用して撤去してほしい。また、平成25年の東部豪雨災害で被災した市道下畑線の水路を市に応急措置をしてもらったが、完全に復旧していないので対応してほしい。

現地視察

須佐2 須佐1
須佐図書館(移動図書館) 須佐民族資料館みこと館
   須佐3   須佐4
畳ケ淵 児童公園(​弥富地区)

令和3年7月29日(木) 田万川総合事務所

No 項目 意見内容
1 市道の維持管理について  市道の草刈りなどを農家が草刈りをしているが、高齢化が進みできなくなっているため、維持管理に対して補助してもらえないか。例えば、ネットやコンクリートを地面に施すなどをして、草が生えにくいようにしてもらえないか。
2 上空伐採について  江津の江津野頭線で車の屋根に木の枝が当たる状態になっている。定期的にパトロールして、市道全般の維持管理をしてほしい。
3 江津川の浚渫について  平成25年の東部集中豪雨により多くの家屋で床下浸水が発生した。江津川の越水等によるもので、県は河川の浚渫を行うと聞いていたが、まだしてもらえていない。市から県にお願いできないか。
4 農業用水路について  江津地区にある農業用水路について、周辺の小河川からの土砂流入の影響で滞水しているところがあります。一部は自分たちで堆積物等を取り除いたが、予算限度があるため市で維持管理をお願いしたい。
5 地域の防災環境について  消防団員の力を借りるなどして、避難所開設時の支援など、総合事務所の職員を手助けするような体制を構築できないか。また、避難所となっている田万川コミュニティセンターは、高齢者にとって、2階への移動はつらく、畳ではくつろぐことができないので、簡易ベッドなどを配置してもらえないか。
6 トイレの水洗化について  下小川ふれあいセンターのトイレを水洗化してほしい。この施設は、管理している自治会や老人クラブなどで多くの人が使用しており、避難所にも指定されている。現状の汲み取り式では、小さな子どもたちも怖がっている。
7 道の駅「ゆとりパークたまがわ」を中心とした地域活性化について  道の駅「ゆとりパークたまがわ」を中心とした地域活性化を図るために、マーケティングの専門家、例えば「はぎビズ」や「YMキャリアの人材派遣」を活用するなどして、観光客目線での運営をされてはどうか。また、地域の食材を使用した飲食店がないので、市が施設を買い取り、市直営のレストランを検討されてはどうか。
8 通院介助サービスに対して萩市独自の加算(人件費)をしてほしい  田万川地域は高齢化率が高く、通院や買い物など生活圏が益田市となっている。こうした状況の中で、通院する際にはぬくもりの職員が付き添い、その間、施設の職員を補充して対応している。現在、萩市からの通院介助サービスにかかる補助・加算制度では人件費が足りないので、生活圏が益田市にある田万川地域は、旧萩と同水準ではなく、萩市独自の加算制度の創設をお願いしたい。
9 危険空家について  昔、自宅の隣にある家(現在は空き家)の蔵が傾いてきていたので、所有者が解体をしてくれたが、その後、残骸は片付けることなく、草が生い茂っているので、私が草刈りをしている。また、現在は納屋も傾き危険があるため、解体をお願いしても返事がなく困っている。
10 田万川農村婦人の家の施設改修について  田万川農村婦人の家の壁紙、網戸が傷んでいるほか、炊事場の蛍光灯が1つ取れているので修繕してほしい。また、女性トイレの床にある排水口の流れが悪いので改修してほしい。
11 いきいきサロンの運営費補助について  いきいきサロンの運営費補助が、以前まで5,000円の助成があったが、今年からなくなった。5,000円の助成でも、活動する者からするとなくなってしまうと困る。
12 トマト栽培ハウス建設にかかる支援について  「農林水産業みらいプロジェクト事業」の助成金と借入により、トマト栽培ハウスの建設をしているが、借入にかかる利子補給など市から支援してもらえないか。
13 「つつじ」の植栽  観光の目玉として道の駅「ゆとりパークたまがわ」周辺につつじを植栽してほしい。
14 特定地域づくり事業協同組合の設立について  萩市東部地域みらい活性化プロジェクト事業に続き、「萩市東部特定地域づくり事業協同組合」を設立してほしい。

現地視察

田万川2 田万川1
​田万川農村婦人の家 トマトハウス(建設状況)
    田万川3    田万川4
椿橋上流の可動堰 須潟の浜(田万川河口)切開箇所​

令和3年8月2日(月) むつみ総合事務所

No 項目 意見内容
1 総合事務所の権限と人員体制について  総合事務所にある程度の権限と予算を与え、施設など修繕を先延ばしにせず、すぐできるようにしてほしい。また、総合事務所職員が1人で何役もやらなくてはならない状況を改善するために、職員数を増やしてほしい。ぐるっとバスの予約受付からすべてやっているが、民間に任せるなど検討をしないといけないと思う。
2 萩の酒まつりの復活について  萩の地酒の消費拡大のため、萩の酒まつりを復活してほしい。
3 世代間交流施設の改修について  むつみ元気支援隊と高齢者で交流サロンとして世代間交流施設(旧むつみ村有線テレビ放送センター)を使用しているが、コロナ禍で密を避けるために隣の部屋(機械室)との壁を取り除き、広くしてほしい。
4 消火栓の消防灯と標識の維持について  消火栓付近が暗くて危ないので、消防灯を設置してほしい。また、消火栓の位置を示す標識が古くなっているので新しくしてほしい。
5 JAふれあい店について  JAふれあい店が来年3月までに閉店すると聞いたが、なくなると住民が買い物をするところがなくなり困るので、JAふれあい店を継続してほしい。
6 給食費の無料化について  給食費を無料にするのは抵抗があるので、少しは負担する必要があると思う。
7 河川の浚渫、竹木等の伐採について  河川に土砂が堆積しているので何とかしてほしい。川の両岸に生えている竹木が生い茂り見た目も良くなく、イノシシやサルの住処になっている。伐採等をして有害鳥獣と人との境をちきんとする必要があると思う。
8 職員の増員と地域おこし協力隊の活用について  総合事務所の職員が少ないので、職員のメンタル面を気にかけてもらい、地域おこし協力隊などを配置することで、地域振興をしてほしい。
9 むつみ昆虫王国について  むつみ昆虫王国は完成から20年経ち施設がだいぶ古くなっているので、改修の支援をしてほしい。
10 防災行政無線の放送内容をメールで送信してほしい  防災行政無線の戸別受信器の改修が行われ、家で聞き取りやすくなったが、外出中もスマートフォンから防災行政無線の内容を確認できるようにしてほしい。
11 保健師を総合事務所に常駐配置してほしい  保健師が地域に常駐していた時は住民に食事の指導等をしてもらっていたが、地域は高齢者が多いため、再び保健師を常駐してほしい。
12 総合事務所の人員体制について  地域の実情を把握した職員配置をしてほしい。

現地視察

1 2
世代間交流施設​  消火栓と消防灯​
   3   4
むつみB&G海洋センター むつみ昆虫王国​

令和3年8月4日(水) 福栄総合事務所

No 項目 意見内容
1 市道の管理について(支障木の伐採)  市道の管理をしてほしい。特に山間部では道路に木や枝がせり出し、車両の通行に支障が出ている。
2 林道が崩れて通行できない  紫雲山(紫福地区)の林道が崩れて通行できなかった。倒木等であれば自分でも撤去できるが、法面、道台が崩れており、どうしようもできない。
3 放置された営農ハウスの撤去について  新規就農者が管理していたビニールハウスが撤去されないまま辞めてしまい、荒れ放題になっている。放置されたビニールハウスを撤去してほしい。
4 就農支援について  新規就農者へ最初に補助金等はあるが、その後の支援がなく困っている。営農には、ある程度のお金が必要で、新規就農を市が推進していくのであれば、市が保証して融資をあっせんするとか、新規就農基金などを積み立てて、農業者に貸し出すとか手厚い支援をしてほしい。
5 総合事務所の権限について  総合事務所に、所長の判断で実行できる権限と予算を与えてほしい。また、総合事務所の職員体制、特に上下水道施設に関するトラブルがあった時は復旧作業などで人員が不足するので、所長権限で職員を集めることができる体制を整えてほしい。
6 シニアカーの充電スタンドを設置してほしい  高齢者の免許返上などでシニアカーを利用する人が増えてきているので、家以外に充電できるスタンドを何ヶ所か設置してほしい。
7 林道の管理について  地元で林道の管理をしているが、道路が狭く大型重機では作業がしづらいため、小型のバックホーを総合事務所で用意してもらい貸し出してもらえないか。また、小石文捨線は、市から5万円程度の補助があるが、地元で10万円以上負担して、毎年道路の路面修復等を行っている。市有林も多く面している道路なので、もう少し補助金を出してもらえないか。
8 ぐるっとバスの運行エリアを拡大してほしい  ぐるっとバスの運行エリアを松陰神社のあたりまで拡大して、萩地域のまぁーるバスに乗り継げるように利便性を高めてほしい。
9 旧福川小学校グラウンドについて  旧福川小学校のグラウンドでグラウンドゴルフをしているが、トイレがなく、隣の福栄グラウンドのトイレを利用している。高齢者には遠いため、旧福川小学校グラウンドにトイレと休憩所を整備してほしい。
10 山陰道のルート図について  山陰道のルートが決定しているようだが、そのことを知らない住民もいるため、ルート図を福栄総合事務所、紫福支所前に設置してほしい。
11 市道福谷線の拡張工事について  大雨等で如意ヶ嶽が通行止めの際に、迂回路となる市道生野高坂線の道路拡幅工事が進んでいない。
12 個人情報の取り扱いについて  個人情報の取り扱いが昔に比べて厳しくなっているのはわかるが、高齢者の方などが、この地域で安全に暮らすためには、ある程度の情報共有も必要ではないかと思う。
13 公民館会議室等の利用について  地域の公民館等の会議室は、限られた団体しか使用していないので、地域ならではの公民館等の使用料ルールを検討してほしい。使われないより多く利用される方がいいと思う。

現地視察

道の駅ハピネスふくえ 大板山たたら製鉄遺跡
道の駅「ハピネスふくえ」​ 大板山たたら製鉄遺跡
   平蕨台   市道生野高坂線(幅員拡幅要望)
平蕨台  市道生野高坂線(幅員拡幅要望)​

令和3年8月6日(金) 旭総合事務所

No 項目 意見内容
1 まちのデザイン・地域振興について  明木全体の良さ(田舎らしさ)を崩さずに、明木にある史跡や山・川を活用し、1つの場所に集約した観光周遊プランをつくりたい。
2 移住者について  お試し暮らし住宅は旧萩にしかなく、明木に宿泊するところはないので、移住者を呼び込むためにも明木にお試し暮らし住宅を設置してほしい。
3 農産物加工販売所つつじの入口について  今の車線では農産物加工販売所つつじの入口は入りにくく、交通量が多い時には入ることも出ることもできないため、小郡萩道路が完成するまでには入りやすくなるようにしてほしい。
4 「つつじ」「道の駅あさひ」について  JAの購買部が閉鎖するにあたり、「農産物加工販売所つつじ」と「道の駅あさひ」の両店舗が存続できるようにしてほしい。
5 ぐるっとバスについて  農業者の高齢化により、農産物加工販売所つつじへ農産物を持っていくことが大変なため、ぐるっとバスで集荷と運搬をしてほしい。
6 サル被害について  サルを駆除して減らしていくのは難しいとは思うが、どうにかならないか。イノシシの防護柵のうえに電気柵をつけ対策しているが、中腹あたりの目が大きいのでサルが侵入し、あまり効果がない。負担金を出しもいいから何か良い対策をしてほしい。
7 携帯の不感地域について  家の中での携帯電話の電波が弱く電話が切れてしまうので、どうにかならないか。
8 成川線の整備について  市道成川線の拡幅工事について、4~5年前に待避所を作ってもらい見通しが良くなったが、その後、拡幅工事がなく困っている。また、一部では市道の側面が農道側に崩れ落ちそうなので整備してほしい。
9 成川線と田の間の水路について 圃場整備の際に作ってもらった水路が田より高く、水が全て田に溢れでて困っている。
10 成川線が陥没している 市道成川線に陥没している箇所があるので修復してほしい。
11 空き家の草木が道にはみ出している  近所の空き家から草木がはみ出しており、通行の妨げになっているのだが、空き家の所有者と連絡がとれなく困っている。
12 地区社協の事務所移転について  現在、明木地区社協の事務所がある総合事務所では、行政の窓口が近くにあることもあり、相談をしにくい方もいる。旭マルチメディアセンターでゆっくり相談できるスペースに移転できないか。
13 佐々並地区の高齢化による活動について  地域には後期高齢者が多く、活動できる人が少ないため一部の地域住民に負担が集中している。また、佐々並地区社協でも職員が少なく、同様に地域住民への負担が多いので、職員数を増やしてほしい。
14 佐々並地区の「訪れて良し」について  佐々並の伝統的建造物群保存地区を「訪れて良し」にするにはどうすればよいか。旧小林家を中心に活動しているが、男性の活動者が少なく困っている。また、道の駅「あさひ」の前の公園は、冬になるとメタセコイアの枯葉がよく落ちるので綺麗にしてほしい。
15 世代間交流施設の木工機械について  世代間交流施設の木工機械が老朽化しているので修理してほしい。また、陶芸の電気窯の屋根も積雪により破損しているので修理してほしい。
16 山村広場について  山村広場の入口にある鎖ポールを現在の位置からグラウンド側に移動してほしい。電動カーで来る人は、今の位置から降りて坂道を登るのは辛いので、鎖ポールの移動もしくは、電動カーが直接グラウンドへ入れるくらいの隙間を空けてほしい。
17 長瀬川の浚渫について  長瀬川の浚渫(葦の伐採等)をしてほしい。
18 粉砕機の修理をしてほしい  市が所有する粉砕機で支障木を粉砕させ、粉砕したチップを発酵させて有機肥料として使わせてもらっていたが、2年前から粉砕機が壊れたままなので、修理してほしい。
19 明木中学校の跡地について  明木中学校の跡地に工場を誘致するのは良いが、雇用を伴う誘致を推進してほしい。
20 萩小郡道路について  萩小郡道路についてどのような構想をお持ちか。具体的なことは言えないと思うが、聞かせてほしい。
21 明木地区の将来のまちづくりについて  総合事務所や保育園などの公共施設は劣化し、JAの購買部撤退により地域住民は買い物弱者になっている。利便性の良い場所へ公共施設を移転させ、コンビニ等を含む商店機能をもつ複合施設をつくってほしい。
22 地域の特産品に対する支援策について(自然薯販売)  コロナの影響によりふるさとまつり等が中止になり、自然薯を販売する機会がなく売上が減り困っている。生産者の意欲を減退させないためにも、市で販売・PRする場を提供してほしい。

現地視察

自然薯作付け地 農産物加工販売所つつじ
自然薯作付け地 農産物加工販売所つつじ
   サル捕獲檻(黒ヶ谷)   世代間交流施設
サル捕獲檻(黒ヶ谷) 旭世代間交流施設​

令和3年8月19日(木)~20日(金) 見島

No 項目 意見内容
1 見島航路の運賃について  離島航路の運賃について、70歳以上の高齢者は来年度から無料化にするということを聞いた。観光客、帰省客など一般客に対しても運賃を半額にして、見島を活性化してほしい。
2 見島体育館(避難所)の改善について  見島ふれあい交流センターで避難者が多いときは、3密を避けるために見島体育館に移動することがある。夏場はとても暑いので冷房の整備、または窓を網戸にして大型の扇風機を数台配備してほしい。
3 不燃物処分場について  見島は高齢化により空き家が多く、家を崩して廃材を本土に送るには台船が必要となり、高齢者には費用面で大変難しい。昔は本村、宇津それぞれに不燃物処分場があったが現在使われていない。空き家解体についてどうにかしてほしい。
4 福祉タクシー利用券について  福祉タクシー利用券を年間48枚いただいているが、年間で切れることがある。本土の病院に行くことが多く、タクシー・定期船で利用するため通院する場合には足りなくなることがある。
5 ポプラの定休日について  当初の計画でポプラは年中無休と聞いていたが、8月から日曜日を定休日とし、他の商店等も毎週日曜日が休みである。休みが必要なのは仕方ないが、日曜日以外を定休日に変更してほしい。また、ポプラでクリーニングも取扱うという話もあり、島内のクリーニング店は閉めたので島民は困っている。
6 街灯設置のお願いについて  自衛隊官舎の下には全く街灯がなく真っ暗な状態で、散歩する人もいるため街灯を設置してほしい。
7 定期船による魚の運搬について  県漁協見島支所では、魚を運搬船で本土に輸送しているが、漁師の高齢化などで魚も多く取れず、運搬船での輸送は赤字となるので、ゆりやで魚を運搬できるようにしてほしい。また、運搬船は2日に1回のペースで、前の日の魚はどうしても安くなる。10年前は運搬船に対し国から補助金も出ていたようだが、魚の鮮度が落ちないような冷蔵機能の付いたコンテナで運べるようにしてほしい。
8 コミュニティー無線の不具合について  各家庭に設置してあるコミュニティー無線で、緊急情報や行政からの情報など様々放送されているが、無線の入りが悪い家がたくさんあるようだ。中には雑音ばかりしか聞こえないので、電源を切っている家もあるようなので、原因を調査してほしい。
9 定期船の貨物運賃について  貨物は島民全体に影響することで、生活用品、資材、食料すべてにおいて全島民に負担がかかっている。国が貨物運賃を軽減すると言っていたが未だに実行されていない。
10 遊歩道の整備について  見島には道がたくさんあるので、遊歩道、ウォーキングコースのようなものを作ってほしい。宇津観音の近くには、手すりの付いたコンクリートの遊歩道もあったが、現在は崩落して通れなくなっている。
11 見島診療所について  見島診療所の医師が出張で診療所を空ける際は替わりの医師が来るが、見島に来る日の午前中、本土に帰る日の午後は診療所が休みになる。本土へ通院に行く人が多く、このままでは見島の医療機関が不要になる心配があるので、見島で朝から夕方まで診察できる体制を整えてほしい。
12 島から出ていった子供たちを戻せないか  昨年4月に「島から出た子供たちを島に戻せないか」という陳情を市にした。島では5年前から島を出る子供が増えている。島での教育体制を整えるため、見島を教育特区にして教育費用の全面無料化、また特定有人国境離島である見島独自の家族手当や住居手当を整備してほしい。
13 家屋解体等により発生する廃材の処分について  島内で老朽家屋などを解体した際の廃材処分について、本土に廃材を運ぶための台船の見積りが200万円かかるようである。本土と離島の費用負担の格差がなくなるような廃材処分方法や輸送費の支援などを検討してほしい。

現地視察

1 2
見島ジーコンボ古墳群​  台風により滞留したゴミ(見島港)
   3   4
見島火葬場​  見島環境管理センター

令和3年8月27日(金) 相島

No 項目 意見内容
1 看護師の常駐について  現在、毎週火曜日と木曜日に看護師が島へ来ているが、昔は医師が来て宿泊し翌日の13時までいたので、夜中も対応してもらえて安心だった。看護師が毎週来るのは大変なので、例えば集落に空き家がたくさんあるので、看護師の宿泊先(常駐先)に活用してはどうか。
2 いも堀りフェスタ等の開催について  コロナの影響によりいも堀りフェスタを去年から中止にしている。また、芋焼酎「あいしま」の発表会も昔のように開催できない状況である。芋焼酎も定着してきているので、これらのイベントを今までのように開催したい。
3 新船の就航について  相島航路の新船を期待していたが、就航できず残念だ。今度は実績のある業者に造船依頼し、早めの新船就航ができるようお願いしたい。
4 桟橋改修後の水たまりについて  新船の就航に伴い岸壁整備をしたことで、ちょうど船が付くところに水溜まりができる。船から乗り降りする際に足元が濡れたりと困るので改善してほしい。
5 古い係船柱の撤去について  昔の係船柱に2回も運搬車をぶつけている。新しい係船柱が出来ているので古い係船柱は撤去してほしい。
6 可動橋後方のスペース(通路等)の確保について  フォークリフトで可動橋から荷物の積み降ろしをする際に、可動橋と漁港擁壁の間は狭く、十分な作業スペースがない。そのため、漁船停泊場等で往来する人を通行止めにしないと危ないので、擁壁を山側に下げるなどして作業スペースを確保してほしい。新船が就航してからでは遅いので、今から擁壁を移動させるなどの検討をしてほしい。
7 生活道の拡幅について  生活道が狭いので拡幅をしてほしい。相島本線なら検討できるが、枝道の拡幅は難しいと言われ続けているが、本線でなくとも毎日生活道として利用している道なので、どうにかならないか。
8 相島八幡宮前の市道への越境樹木について  市道相島学校線の相島八幡宮前付近の道路上に飛び出ている木を切ってほしい。また、太い枝が腐って道に落ちている。デイサービスなどでよく通る道なので撤去してほしい。
9 ゆりやがドック入りした時の相島定期航路の減便について  見島定期船「ゆりや」がドック入りした時に、相島航路の便数が3便から2便に減便され困っているので、どうにかならないか。

現地視察

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島内の生活道  相島港(可動橋付近)
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相島港(岸壁周辺)  雨による法面崩落個所

令和3年8月31日(火) 大島

No 項目 意見内容
1 高校生寮(男子)の整備について  部活をするために定期船で通学ができない。市内の下宿先では高齢化により3年間の下宿は約束できないと言われた。萩に寮が無いため山口や宇部に進学して寮に入ろうかとも考えている。
2 地域おこし協力隊の派遣について  大島の特産物や水産加工物に力を入れるために、地域おこし協力隊を配置してもらい、島民とは違う観点から大島を活性化してほしい。担い手が少なくなったイベントや祭りなどを主体的に活動してもらいたい。
3 携帯電話の不感地区の解消し、先生への待遇を良くしたい  小中学校・保育園付近のインターネットや携帯電話、Wi-Fiの入りが悪い。防災面、防犯面から携帯が繋がらないことは困るし、GIGAスクール事業などでネットが繋がりにくいというのは話にならない。三島連絡協議会での大島PTAの要望が、教員住宅など先生に関することばかりで、子供に関する要望はなかった。今の時代、居心地の悪い学校には先生は来ないのではないか。
4 建築廃材の処分方法について  島での家屋解体時の処分費用は、運搬費用がかかり、本土よりも高額なため空き家が増えている。休耕の農地を廃材置き場にして、定期的に業者に回収してもらえるようにできないか。本土と離島の処分費用の格差が無くなるような方法を検討してほしい。
5 萩テレビ「議会中継」の配信について  議会中継について、大島テレビでは音声しか放送されていない。萩テレビのホームページなどでライブ配信をしてもらいたい。
6 高齢者への定期船無料チケットをカード方式に変更してほしい  現在配られる定期船無料券は24枚つづりで、週2回利用すると3ヶ月毎に再交付の手続きが必要となる。高齢者の身体的・精神的負担を軽減するために、まーるバスの高齢者無料化と同時にカード方式に変更してほしい。
7 公民館・診療所跡地を活用して駐車場を整備してほしい  島内に約200台の車があるが、駐車場が無く問題となっている。公民館・診療所・保育園の跡地等を活用して駐車場にしてほしい。
8 定期船の車両運搬予約の改善と海運駐車場の駐車料金の軽減について  定期船に車両運搬の予約をするのに萩海運本社と大島でやっているが、本社だけで予約を受けてほしい。また、大島から本土に仕事に行く人も多いので、萩海運駐車場の料金を軽減してほしい。
9 高齢者への配食サービスをしてほしい  高齢者や若い漁師への食事のサービスをして欲しい。以前までおこなっていたひまわり工房の機材などが残っているので活用できないか。
10 花の種購入の補助がほしい  大島地区の環境保全会グループを作り、毎年遊休地にひまわりやコスモスの花を植え大変好評ですが、花の種が値段が高いため、市から助成してもらいたい。
11 雄阿久瀬水路の石組み崩落と水田の高潮対策について  雄阿久瀬の用水路の石組みが崩落して水路の流れが悪くなっている。また高潮の時には海抜が低いこともあり、頻繁に海水が水田に入り収穫前の米にも被害が出た。石組みの補修と水門ゲートや排水するためのポンプなど整備してほしい。

 現地視察

1 2
葉タバコの乾燥場  大島浄化センター放流渠​
   3   4
雄阿久瀬用水路付近  大島複合施設(建設中)​

令和3年9月30日(木) 弥富支所

No 項目 意見内容
1 市道下畑線の側溝について 市道下畑線の一部区間に側溝の蓋がないので設置してほしい。
2 里道(法定外公共物)の災害復旧について 今年の台風の影響により里道の一部が崩れたので、市の支援をお願いしたい。
3 市道の草刈りについて 市道の草刈りの回数を増やして管理を徹底してほしい。
4 弥富地区の避難所について 災害時に避難をしようとした場合、避難場所に行くまでに崖崩れ危険区域を通らないといけないので、弥富を3地区にわけて避難所を設置することはできないか。
5 橋梁の管理について 私道と農道(公道)に架かっている橋のつなぎ目が腐食しており、耐久性が心配である。
6 地区社会福祉協議会の運営について 地区社協の運営が厳しいので、支援をしてほしい。
7 ジオパーク活動の推進について 貴重な弥富地域の資源(サイト)の保全管理をお願いしたい。
8 市道の管理について  市道の草刈りをお願いしたい。​
9 弥富診療センターの法面について  この法面はジオサイトの要素があるので、市で土地を取得して活用をしてもらえないか。

現地視察

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一部側溝の蓋がない市道下畑線  弥富診療センターの法面​
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畳ヶ淵  鈴野川小学校​(休校)

令和3年10月8日(金) 小川支所

No 項目 意見内容
1 まるき舟について まるき舟が現在は旧奈古高校須佐分校の体育館に保管されているが、国の文化財指定の大変貴重なものであるため、展示するなどしてほしい。
2 独居老人の管理について 一人暮らしの高齢者が安心して生活できるよう、独居老人の見守り制度などを考えてほしい。
3 庄屋大谷家の古文書等の活用について 大谷家の古文書が2万5千点ある。資料的にも価値があると思うので活用を検討してほしい。
4 広報はぎの掲載情報について 広報はぎで近隣市町(益田市、長門市、阿武町)の行事、イベントなどを紹介してほしい。

現地視察

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田万川温泉(改修中)  まるき舟

令和3年10月13日(水) 高俣支所

No 項目 意見内容
1 保健師の常駐について  昔のように保健師が地域に常駐する体制にしてほしい。
2 中核病院の形成について  地域から病院へ通う交通手段も含めて検討してほしい。
3 花いっぱい運動について  花いっぱい運動の選考を見直してほしい。
4 JAのガソリンスタンドについて  JAと交渉してガソリンスタンドの営業時間等を拡大してほしい。
5 休耕田の活用について  むつみの休耕田を活用してホップ栽培をしてはどうか。
6 高齢者の移住支援について  若者だけでなく、高齢者に対する移住支援もしてほしい。
7 花いっぱい運動の審査について  花いっぱい運動の審査を地域の花の見頃にあわせてしてほしい。
8 ネムの丘キャンプ場周辺について  コロナ禍によるキャンプブームにあわせて、ネムの丘キャンプ場や周辺のひまわりや野菜等を活用した地域おこしができないか。
9 後井川の浚渫について  後井川の浚渫をしてほしい。
10 道にはみ出している支障木等について  むつみ全域の市道、県道に飛び出している竹や木を伐採してほしい。雪が積もると重さで道にはみ出してくるので、車が通れなかったり、車が傷ついたりと困っている。
11 庭木が道にはみ出していることについて  個人所有の庭木が道にはみ出して困っている。
12 河川の横にある道を舗装してほしい  河川の横の道を舗装できないか。この付近で田畑を所有している農業者で道の草を刈っているが、道を舗装してもらえると草を刈らずに済むので助かる。

現地視察

うしろいがわ うりぼうのさとかたまた
県河川 後井川​ 道の駅「うり坊の郷katamata」(トイレ改修)
   マーケットむつみ   むつみ中学校
MARKET623​(マーケットむつみ)​​  むつみ中学校

令和3年11月2日(火) 三見出張所

No 項目 意見内容
1 ぐるっとバスの利用について  ぐるっとバスで三見地区内の道の駅や郵便局、農協をまわっているが、いつでも自由に買い物などに行けるようにしてほしい。民間のバス会社の利用が減るなど問題はあると思うが、どうにかしてもらいたい。
2 マイクロバスの利用について  市所有のマイクロバスが須佐や田万川、旭にはあるが、三見にはないため、市役所本庁のマイクロバスを借りて社協のサロンに使っている。マイクロバスがある地域は自由に使っているようだが、市役所本庁のマイクロバスも、空いていたら上限回数を設けずに何回でも使えるようにしてほしい。
3 三見地区社協の負担金について  三見地区社協の事務所として、公民館を間借りしており、水道光熱費を支払っているが、福祉の関係なので減免してもらうことで、地区社協の活動費に充てられるようにしてほしい。また、萩市社協が支払っている総合福祉センターの賃借料と水道光熱費も減免し、地区社協にまわしてほしい。
4 統計資料について  福祉関係の資料や市の基本ビジョンの資料で、三見地区の統計数値が、旧萩とまとめて統計されている。高齢化率などをまとめられると実態にそぐわないので、三見地区として統計をしてほしい。
5 高齢者が集まれる場所がほしい  高齢者で集まる場所がないので、空き家などを活用して気軽に集まれる場所をつくることができないか検討してほしい。
6 出張所に総合事務所と同じ権限、予算等を持たせてほしい  出張所に総合事務所と同じ権限、予算、人員を持たせてほしい。総合事務所管内よりも人口が多い三見が出張所というのはおかしいと思う。
7 三見公民館だよりについて  高齢化率が高い三見では、カラーの方が見やすいので、三見公民館だよりをカラーにしてほしい。経費の削減ということもあると思うが、表紙と最後のページくらいだけでもカラーにしてほしい。
8 三見の地域活性について  地域活性のために三見公民館まつり等の三見地区をあげてのイベントを実施しているが、これらの地域活性化活動に助成をしてほしい。
9 三見の少子化について  三見地区では、子どもたちが少なくなっている。改善するために若者に三見に住んでもらい、子どもは三見以外の学校にマイクロバスで通わせるのはどうか?子供たちの学校環境を考えると、児童が多い方が競争力が育ち良いともう。
10 携帯電話の電波が入りにくい  一部の地区で携帯の電波が弱く、改善してほしい。特に床並や手水川、三見市、飯井が弱く、半分くらいしか電波が入らない。
11 三見川の石垣岩壁に生える樹木等の除去について  三見川の石垣(岩壁)に樹が生えており、大雨が降った際などに石垣が陥落しないか心配なので、伐採してほしい。
12 高齢者の運転マナー向上の対策について  田舎なので交通手段が車しかなく、難しいとは思うが、高齢者の運転が危険なので、運転免許証を返納した高齢者へ市からも支援してほしい。
13 飯井川の浚渫について  飯井川の葦が繁茂し土砂が堆積しているので、浚渫をして欲しい。
14 県道萩三隅線の改良工事の促進について  県道萩三隅線の改良工事がされているが、飯井地区に向かう道路は狭く、離合ができない箇所が約200mあり、またカーブ等で視界を遮る樹木が多く、見通しが悪い。海側の竹と樹を伐採してもらえれば、対向車が待てる広さがあり離合ができるので、道路拡張工事を早く進めて、樹木の伐採をお願いしたい。
15 県道三見停車場三見市線(石丸~中山)の除雪の徹底について  今年の積雪で、三見畦田付近で国道まで上がれない車が多くあったので、除雪をしっかりしてほしい。
16 除雪用のトラックとブレーダーの配備について  市道(小原畦田線、手水川長木線、三見市鎖垰線など)を除雪するために、トラック(2トン)と、取り外しができる除雪用ブレーダーを三見出張所に配備してほしい。

現地視察

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JR三見駅 古三堂​
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道の駅「萩・さんさん三見」​  三見明石の波止場​(石垣が崩落)

令和3年11月4日(木) 大井出張所

No 項目 意見内容
1 市道の整備について  市道両家七重線を業者に委託し整備をしていただいているかと思うが、定期的に整備をしてほしい。また、路肩も動物が掘ったりして傷み、風雪で細ってしまっているので補強もしてほしい。
2 休耕田の観光活用について  線路沿いにレンゲや菜の花が咲くと、それを見に人も集まると思うので、大井駅の線路沿いの休耕田に花を植えることで観光活用し、休耕田の解消につなげてはどうか。花の種と1反当たり1,000~3,000円位を、花を植えることができる個人や団体に助成してほしい。
3 ふるさとまつりの開催に助成をしてほしい  地域が実施するふるさとまつりにイベント用の経費として市から助成してほしい。人口でみても大井は1,700人程度いるので検討してほしい。
4 大井ICにおける道の駅の構想について  大井に山陰道のICができるので、道の駅を整備して活性化してほしい。例えば、大井の歴史資料館を現在の公民館から道の駅に併設し、観光客も立ち止まり、大井の食材等を購入することに繋がると思う。
5 空き家対策の早期化について  空き家の所有者、または空き家になる可能性のある建物の所有者に空き家バンクへの登録など制度をもっとPRしてほしい。また、現状を把握するためにも、空き家の管理状況を地域ごとに調査したり、空き家バンクへの登録意思の有無を確認したりしても良いのではないかと思う。
6 テトラポットのごみを撤去してほしい  テトラポットに沢山のゴミが滞留しているので、対策を検討してほしい。
7 防災行政スピーカーについて  大井港にある防災行政スピーカーがほとんど聞こえない場所があるので、増設かスピーカーの向きを調整するなどしてほしい。また、出張所に設置しているスピーカーでは、市場、羽賀、本郷、坂本あたりが聞こえにくいので増設してほしい。
8 地域にあった市の補助事業をしてほしい  みかんの産地指定に向けて萩市から支援してほしい。
9 大雨により被災した農道鵜山1号線の復旧について  雨により被災した農道が、令和4年3月までに完了予定ということだが、早急に進めてほしい。
10 地籍調査について  鵜山に住む人達は高齢のため、揉め事にならないように生きているうちに地籍調査をしてほしい。
11 カーブミラーの設置について  鵜山から港へ出る農道にカーブミラーを設置してほしい。過去に個人でカーブミラーを設置したが、老朽化している。急なカーブで見通しも悪く、道が狭いので離合もできない。
12 街灯を設置してほしい  奈古から浦へ向かう国道に街灯がほとんどないので、山陰道ができる際に街灯を整備してほしい。
13 阿武の松原松くい虫被害木の伐採について  阿武の松原(防風林)の松くい虫の被害がひどいので、被害を受けている松を伐採してほしい。
14 天樹院の景観について  萩城下町が世界遺産に登録されて、土塀など修復されてきて景観がよくなったと思うが、天樹院では樹が生い茂り、観光客などへの印象が悪いと思うので、整備してほしい。
15 大井残土処理場に関する条例策定について  大井残土処理場において、建設残土が適正に処理されているか、また安全確保のための盛土の規制に関する条例策定を県または萩市で定め、定期的に指導・監督をしてほしい。

現地視察

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鵜山のみかん畑 鵜山の農道(カーブミラー設置要望)
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​大井港(テトラポットのゴミ) 阿武の松原(松くい虫被害)

令和3年11月17日(水) 佐々並支所

No 項目 意見内容
1 地域おこし協力隊の人選について  地域が頑張っているので、さらに地域ががんばれる地域おこし協力隊を配置してほしい。面接の時にしっかりあなたは何がしたいのか確認してもらいたい。移住を理由に地域を渡り歩いているのではないかと思う隊員もいるので。萩市が持続可能な観光地であるためにも、少しでも自分の知恵とひらめきで行動してくれる方を望みます。
2 地域の大学生と連携したまちづくりについて  地域の大学生(至誠館大学)と連携し、持続可能なまちづくりに取り組まれたらどうでしょうか。例えば、山口県立大学では生徒が研究テーマとして、下松市と共同で、「食バカンス」と称し、市外から人を呼び込み、地域の人と食を通じて交流する取組があります。このように萩市でも地域の大学生と行政が連携したまちづくりをしてはどうでしょうか?
3 御茶屋の調査等について  御茶屋復元プロジェクトというのをしていますが、御茶屋の建物をイメージできる看板の設置をまちじゅう博物館や萩博物館に相談している。なんとか看板設置をして欲しい。
4 電柱の地中化について 町並みを整理する中で、堀内や浜崎のように地中化を考えてもらえないでしょうか。
5 花の植栽事業について  どうしんてやろう会も桜、紫陽花、彼岸花を植えています。ボランティアで道の駅で草刈りをしていますが、法面に花を植えていったらどうでしょうか。県に確認しなといけませんが、市の方でも応援をよろしくお願いします。また、山田商店と木原建設の前の駐輪場を使ってないから見た目も悪いので撤去してもらいたい。
6 ささラブの活動について  ささラブの活動について市の協力をお願いします。
7 世代間交流施設の木工機械について  佐々並寿(老人クラブ)の木工クラブで使用している世代間交流施設の木工機械が老朽化しているので修理してほしい。
8 佐々並地区社協の職員数について  現在、佐々並地区社協では、常駐の職員が1人で、1人は川上と掛け持ちである。人員が少なく、私たちへの負担が多いので、職員数を増やしてほしい。
9 今後の旭地域の屋外拡声器について  防災行政無線のデジタル化に伴い、福栄地域の防災行政無線が激減していることについて説明を求められていた。福栄地域同様旭地域も現在多くの屋外拡声器(アナログ)が立っているが、住民の屋外拡声器の依存度はかなり高いので、今後のデジタル化に伴い、数を減らしてほしくない。
10 旭地域で活用されているGISシステムの活用について  地籍図と航空写真を重ね合わせたGISシステムはあらゆる業務に活用することができ、退職後の現在も、自身や農業法人の業務に効率的に活用させてもらっている。現在もサーバーの更新ができていないと聞いている。旭地域にしかない貴重な財産であると思うので、ぜひ継続して活用できるよう配慮していただきたい。
12 老人クラブの活動について 老人クラブの会員に入る人が少なく、イベントをしても出席をする人が少ない。今後どうしたらいいか考えている。また、イベントをしたくてもお金がないので困っている。
13 通院用の車について 佐々並と明木で通院用の車が1台ありますが、もう1台増やしてほしい。お助けクラブで運転手は用意ができるのでぜひお願いしたい。

令和3年11月18日(木) 紫福支所

No 項目 意見内容
1 道路支障木、側溝のつまり   道路の支障木や側溝に木が落ちたり詰まったりして山になっている部分がある。また、雨が降った時には道路にせり出ているのを見かけるが、高齢化や所有者不在で管理できないのが現状であるため、どうにかしてほしい。
2 防災行政無線の放送内容  ミュージックサイレンが朝・昼、ラジオ体操を午後3時半に地域内で流れていますが、この午後3時半のラジオ体操を福栄地域は農業の方が多いので3時に変更して放送してほしい。また、ミュージックサイレンが変更しているということを周知してほしい。
3 災害時の情報発信  9月の県道萩篠生線で起こった土砂崩れの発生や状況を放送等で知らせてほしい。福栄やむつみ地域の人にとったら主要道路となるので詳しい情報を出勤前に知らせてほしい。
4 帰省客へのPCR検査 年末年始になり、帰省してくる人が多いと思うがPCR検査はできるのか。
5 道路陥没の復旧  県道の改良工事等ででた石材を利用して水路護岸を施工されたが、現状は農業用排水路として使用されている。そこが災害によって陥没しているので何とかしてほしい。また、県道に隣接しているので、柵やガードレールを付けてほしい。
6 花壇の管理について  今年から堂ケ市の女性有志数人で、ふくふくトンネルと美乃越トンネルの間にある花壇に花を植えており、11月も自分達で花の植え替えを予定している。今後、地域で花の事業で余裕があれば苗をわけてほしい。
7 山の口農村公園の利活用  山の口農村公園を整備してキャンプ場にしてほしい。水道も山の口ダムから引いており、飲み水には使用できないが、手を洗うことやトイレには使用できるほか、ベンチも補修すれば利用は可能である。
8 地域の活性化について  地域には、児童が少ないので県外に出てほしくない。地域活性化のためにも地元に残ってほしいと考えているが、働くところがなく農業をするようにと言っているが、農業だけでは生活するのは難しいため、市でなんとかしてほしい。
9 山村広場の照明  現在、照明の電気を切っていると思うが、照明を使用しないのであれば、錆びて落下する危険もあるため、照明器具だけでも撤去してほしい。
10 畑農村公園の石碑  昭和51年に圃場整備と飲み水、農業用水の環境整備を進めており、その事業が完成したことを記念して公園に石碑があるが、管理がされていない。農村公園の管理を継続して行ってもらいたい。

現地視察

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美乃越トンネル入口周辺 山の口農村公園
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紫福山村広場 ​畑農村公園にある石碑

令和3年11月24日(水) 旧木間小中学校

No 項目 意見内容
1 木間分室のトイレ洋式化等について 木間分室(旧木間小中学校)の和式女子トイレ(体育館・給食室)を洋式化してほしい。また、体育館の雨漏りやグラウンドの陥没個所の補修をお願いしたい。
2 県道309号線学校前側の側溝設置について 県道309号線学校前側の側溝設置をお願いしたい。山からいつも水が道路に流れて舗装が傷み、道路幅も狭くなりました。地域の生活道路と緊急避難場所までの道として安心安全な道路が必要です。
3 携帯電話の不感地帯の解消について 緊急時等の携帯電話利用のため、電波状況の改善をお願いしたい。西木間の一部、学校、活性化センター(避難所)の携帯の入りが悪い。
4 地区民運動会、音楽祭への支援について 現在はコロナ禍で開催できていないが、コロナの状況をみて地区民運動会、音楽祭などを開催したいので、市の支援をお願いしたい。
5 木間ヘリポートの運用について 地域住民が待ち望んだ「木間ヘリポート」の完工が目前となったが、救急車に代わってまずヘリポートにヘリコプターが来ると思い込まれている人がいる。そうではないので、急患が発生した場合の「119番通報からヘリコプターによる病院到着まで」を時系列に教えていただきたい。
6 避難所の改修について 台風など災害の発生が予想される場合の避難所として、旧木間小中学校の屋内運動場が指定されています。複数の雨漏り箇所の修理や女性トイレの洋式化をしていただきたい。
7 高規格道路 二反田出入口の整備について 小郡萩道路の二反田出入口は計画にはないと思いますが、国道490号線の萩市の出入り口である二反田に、高規格道路の出入り口を整備していただきたい。
8 携帯電話の不感地帯の解消について 携帯電話は単に会話のための道具というだけでなく、スマホの普及によりコミュニケーションツールとして、また、災害時等の情報収集や通信手段として用いられるなど日常生活に不可欠な存在と言っても過言ではない。しかし、庭先では使えても屋内では不感となる世帯が複数軒あります。家の中でも使える携帯となるよう、不感エリアを解消していただきたい。
9 高齢者の移動手段について 木間地区は高齢者が増えており、これから益々増えていく。こうなると体力的に車にも乗れなくなる。現在、木間では乗合タクシーを運行されているが、運行時間などの制約があり利用しづらく感じるので、今後、見直しをお願いしたい。
10 木間で有料の老人ホーム 年をとると息子や孫が木間を出て旧萩などの老人ホームに引っ越しをしたらどうかと言われるが、木間で生まれ育った者としては、木間に田畑などもあるし木間に居続けたい。そのため、木間に有料の老人ホームをつくり、木間で高齢者と一緒に暮らせるようにならないか。
11 市道釜ケ迫線の修繕・改良について 市道釜ケ迫線は、市土木課にお願いして排水対策等をしてもらいました。継続事業という話になっていたと思いますが、現在事業はストップしています。横断溝と石垣の修繕についてご検討お願いします。
12 国道490号線の早期改良について 進捗事項が目に見えてこず、中々進んでいない。市からも角度を変えた応援をお願いしたい。
13 木間の菖蒲園について 地元の有志によって維持管理をしてきたが、2年くらい前から新芽が出る頃に鹿が新芽を食べてしまい、良い花が咲かずに困ている。鹿が入って来ないように柵の設置と、菖蒲園まつりの会場への案内図・看板、そして費用の助成をしてほしい。
14 集落道について 北木間には市道と集落道の2つがあり、住民の皆は集落道を使っている。この集落道だが、雪が積もったときなど業者に頼み雪かきをするのだが、雪かき代金などは市道のようにいかないので地域としてはこの集落道を市道のようにしてもらえないかと思う。
15 防災無線について 防災無線が聞こえにくく、聞き取れないため活用できていない。
防災無線の内容を確認するためにどうにかならないか。