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山陰道シンポジウムを開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月7日更新

山陰道シンポジウムを開催しました

 11月22日(日曜日)に萩市民館大ホールにて、山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会及び山陰道長門・下関建設促進期成同盟会の主催による【山陰道シンポジウム「コロナ後の社会資本整備」~分散型社会に向けた地域をつなぐみちづくり~】を開催しました。

 山陰地域の都市連携や観光振興は高速道路ネットワークや主要幹線道路の活用が重要であるため、地域の皆さんと一刻も早い道路整備について必要性を共有するとともに、この道路の効果を十分に発揮できる産業・観光・地域振興の体制づくりについてシンポジウムを行い、約300人の参加により地域の思いを強くアピールしました。

開会行事

開催あいさつ
 山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会
  会長 萩市長 藤道 健二
主催者代表あいさつ

基調講演

講師:株式会社 PHONE APPLI 代表取締役社長 石原 洋介 氏
演題:「コロナ後の社会資本整備とITの関わり-PHONE APPLIが萩に進出した理由」

 コロナ禍によって首都圏一極集中から分散化となった社会についてや萩・明倫学舎にアプリ開発拠点を設立した理由、アプリ開発センターでの取り組みについてお話いただくとともに、地方での社会資本の役割、重要性について講演いただきました。
基調講演1
基調講演2

パネルディスカッション

テーマ:「コロナ後の社会資本整備」

コーディネーター
       萩市ビジネスチャレンジサポートセンター「はぎビズ」
        センター長 獅子野 美沙子 氏

パネリスト
       国土交通省 中国地方整備局
             道路部長 松浦 利之 氏

       益田市長       山本 浩章 氏

       山陰道長門・下関建設促進期成同盟会
         会長 下関市長 前田 晋太郎

       山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会
         会長 萩市長   藤道 健二


 コーディネーターの獅子野氏から「はぎビズ」の紹介や取り組みについてお話しいただき、各パネリストからは新型コロナウィルスによる影響、今後の道路整備の在り方について、様々な立場からお話しいただきました。これからの取り組みについて参考となる意見等を伺えました。
PD1
PD2
PD3
PD4
PD5
PD6

閉会行事

閉会あいさつ
 山陰道長門・下関建設促進期成同盟会
  会長 下関市長 前田 晋太郎
閉会あいさつ