市営住宅無田ヶ原口団地B棟、無田ヶ原口・福祉複合施設おとずれが完成
印刷用ページを表示する 掲載日:2008年3月10日更新
椿東地区(無田ヶ原口)で平成17 年度から整備を進めてきた市営住宅無田ヶ原口団地B棟と、併設の無田ヶ原口老人福祉施設が完成しました。
▼市営住宅無田ヶ原口団地整備事業
老朽化した市営住宅の建替事業で、平成17年3月に完成したA棟に続き、今回は2棟目となるB棟が完成しました。この住宅には、高齢者向けの住宅(シルバーハウジング)を設けており、生活援助員が入居者の生活相談や安否の確認を行います。
◆工事概要
- 鉄筋コンクリート造4階建
- 延べ床面積 2,266m2
◆施設概要
- 1階:団地集会室、生活団らん室
- 2~4階:住宅24戸(2DK:シルバーハウジング14戸、3DK:一般向け10戸)
※既設の市営住宅の建て替えのため、新規入居者募集は行いません。
◆事業費
約4億5,900万円
◆問い合わせ
建築課(0838-25-2314)
▼無田ヶ原口老人福祉施設整備事業
市営住宅無田ヶ原口団地内に整備した「無田ヶ原口・福祉複合施設おとずれ」は、市営住宅の建替えに併せ、高齢者等の保健福祉の向上および増進を図ることを目的に整備したものです。
この施設は、椿東地区で「中津江・福祉複合施設なごみ」に次ぐ保健福祉サービスの拠点となるほか、高齢者生活支援ハウスも開設し、平成20年4月1日から事業を開始します。
◆高齢者生活支援ハウス
市内在住の一人暮らしの高齢者等で、独立して生活することが困難な方が入ることができる施設
◆工事概要
延べ床面積 1,742m2
◆事業費
約3億3,600万円
◆問い合わせ
介護保険課(0838-25-3137)