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長期優良住宅の普及の促進に関する法律について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月20日更新

お知らせ

令和4年10月1日施行の改正内容については、下記のリンクをご参照ください。

 建築行為を伴わない既存住宅の認定制度の創設等について

 

・令和4年2月20日から長期優良住宅の認定申請手続きが変更となります。

 「住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部を改正する法律」の一部が令和4年2月20日に施行されます。

これを受けて、長期優良住宅の認定申請手続等に変更がありますのでお知らせします。

長期優良住宅の認定申請手続きが変更となります [PDFファイル/563KB]

手数料の改正について

 萩市手数料条例の一部を改正し、令和4年2月20日から施行します。

申請に添付できる図書が適合証から確認書等に替わり、認定基準のうち登録住宅性能評価機関が審査する項目が長期使用構造等のみとなったこと等から所管行政庁の審査範囲が変更となるため、手数料額を改正します。

R4.2.20~長期優良住宅認定申請手数料 [PDFファイル/256KB]

 

 令和4年2月20日以降に確認書等を添付せずに適合証を添付して申請されたものは登録住宅性能評価機関の事前審査を受けていないものとして扱います。

確認書等の添付がない場合、一戸建て住宅新築の認定申請手数料は49,000円となります。

1.目的   

  長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」の普及を促進することで、環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来世代に承継することで、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図ることを目的としています。


2.概要

  「長期優良住宅」の建築及び維持保全に関する計画(「長期優良住宅建築等計画」といいます。)を策定し、所管行政庁に認定を受けます。その認定された計画に基づき、建築及び維持保全を行います。認定を受けることで税制優遇措置等があります。

 

3.認定のメリット

 固定資産税等の税制優遇を受けることができます。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

新築の認定に係る税の特例について      認定制度概要パンフレット(新築版)              増改築の認定に係る税の特例について              認定制度概要パンフレット(増築・改築版)


4.長期優良住宅建築等計画の認定基準

1. 構造及び設備が「長期使用構造等」であること。 
 「長期使用構造等」とは、構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理と更新の容易性、間取りの可変性、バリアフリー性、省エネルギー性の性能等が省令で定める基準に適合する措置が講じられたもの。
2. 住宅の規模が以下の規模以上であること。(ただし、住戸の少なくとも1の階の床面積(階段部分を除く)が40平方メートル以上であること。)
 
戸建住宅  : 床面積の合計が75平方メートル以上
 共同住宅等:1戸の床面積の合計が55平方メートル以上(共用部分の床面積を除く)
3. 良好な景観の形成等、居住環境の維持向上に配慮されていること。
 
「萩市景観計画」は認定に係る審査の対象となります。また、都市計画施設の区域等、認定することができない区域があります。詳細については、下の「萩市長期優良住宅認定取扱要領」を参照してください。
4. 維持保全の方法が省令で定める誘導基準に適合し、維持保全の期間が30年以上であること。
5. 資金計画が建築及び維持保全を確実に行うにあたり適切であること。

  萩市長期優良住宅認定取扱要領(令和4年2月20日以降) [PDFファイル/174KB]

  萩市長期優良住宅認定取扱要領 関係様式(令和4年2月20日以降) [Wordファイル/70KB]

◎長期優良住宅法関連情報

  国土交通省ホームページ
  山口県ホームページ