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立地適正化計画とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月30日更新

立地適正化計画とは

 我が国は、急速な人口減少や高齢化、拡散した低密度市街地の発生を背景として、財政面及び経済面において、持続可能な都市経営を可能とすることが、課題となっています。
 このような背景の中、「都市機能を集約したコンパクトなまちづくり」と「公共交通によるネットワーク」の連携による「コンパクト・プラス・ネットワーク」を基本とした都市再生特別措置法の一部改正が平成26年8月1日に施行され、従来の都市構造からコンパクトな都市構造への転換を目指した取組みが全国的に動き出しています。
 萩市においても、平成27年10月に策定された『萩市総合戦略』において、地域特性を活かした安全で快適なまちづくりとして、都市機能を集約し、ネットワーク型のコンパクトで持続可能な萩らしい拠点づくりを推進するなどの方向性を定めており、立地適正化計画を策定することにより、人口減少・少子高齢化社会に対応した、いつまでも暮らしやすいまちづくりを推進していくこととしています。