堀内雨水ポンプ場の供用開始について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月24日更新
1.概要
堀内雨水ポンプ場は、近年の土地利用の変化による雨水流出量の増大に加え、ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨の発生などの気象状況の変化、さらにダム放流による放流先(橋本川・松本川)の水位上昇が要因で浸水被害が発生する川内地区の雨水排除を目的として、平成25年度~平成26年度に公共下水道事業の実施に係る法手続き(都市計画決定、事業認可等)を行い、平成27年度に事業着手しました。
このたび、堀内雨水ポンプ場の完成に伴い、下記のとおり供用開始しますのでお知らせします。
これにより、局地的な集中豪雨の際にも強制的な雨水排除が可能となり、川内地区の浸水被害の軽減・解消を図ります。
このたび、堀内雨水ポンプ場の完成に伴い、下記のとおり供用開始しますのでお知らせします。
これにより、局地的な集中豪雨の際にも強制的な雨水排除が可能となり、川内地区の浸水被害の軽減・解消を図ります。
2.供用開始日
令和2年5月1日(金曜日)
3.施設の名称
堀内雨水ポンプ場
4.施設の住所
山口県萩市大字堀内325番地3
5.施設の特徴
堀内雨水ポンプ場の特徴はポンプゲート形と定置形がミックスされて一体化しているハイブリット形ポンプ場です。
6.施設の全景写真
(1) 総事業費
13億7,215万2千円
(2) 排水面積
84.2ha
(3) ポンプ形式
横軸水中軸流ポンプ φ1200mm
ポンプゲート φ1000mm
ポンプゲート φ1000mm
(4) ポンプ能力
10.7m3/s
φ1200mm×2.85m3/s×2台
φ1000mm×2.50m3/s×2台
φ1200mm×2.85m3/s×2台
φ1000mm×2.50m3/s×2台