阿武湖活用事業の推進について
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月12日更新
阿武湖活用事業について
萩市では、阿武川ダムにより形成された阿武湖を有効利用して川上地域の活性化を図ることを目的に、阿武湖を活用したウォーターレジャーの推進に取り組んでいます。
都道府県営のダムとしては全国有数の阿武湖で、カヌーやカヤックでの湖面散策やツーリング、ボートを利用したフィッシングなどを楽しんでいただきたいと考えています。
都道府県営のダムとしては全国有数の阿武湖で、カヌーやカヤックでの湖面散策やツーリング、ボートを利用したフィッシングなどを楽しんでいただきたいと考えています。
阿武川ダムについて
阿武川ダムは、堤高95.0mの重力式アーチダムで、都道府県営ダムとしては堤高及び総貯水容量において全国屈指の規模を誇る、阿武川の治水と水力発電を目的に造られた多目的ダムです。
長門峡観光遊覧船について
阿武湖では、平成21年より観光遊覧船を運航し、阿武湖の利活用を進めてきましたが、夏場の渇水による運休や、利用客数の伸び悩みにより、平成30年度をもって休止することとなりました。
スロープ施設の開放
阿武湖活用事業の推進に際しまして、これまで観光遊覧船乗り場としてのみ使用されていましたスロープ施設を、湖面を利用される皆さんに有料にて開放いたします。
ただし、阿武川ダムの水位は、5月中旬から10月中旬ころまで夏季制限水位(79.5m)以下となります。
現在のスロープ施設は貯水位80mまでしか対応していないため、利用する船舶によっては夏季の減水時には使用できない場合があります。
また、台風等による大雨により一時的に水位が80mを超える場合がありますが、そのような状況では水位変動が激しく、安全の確保が困難であるため、船舶の持ち込みは出来ません。
現在のスロープ施設は貯水位80mまでしか対応していないため、利用する船舶によっては夏季の減水時には使用できない場合があります。
また、台風等による大雨により一時的に水位が80mを超える場合がありますが、そのような状況では水位変動が激しく、安全の確保が困難であるため、船舶の持ち込みは出来ません。
◆ダム貯水位による湖面へのアクセスの可否(目安)
~75m ボート等湖面へ下すことはできません。
75m~80m カヌーやSUP、ゴムボート等軽量な船であれば階段を利用し湖面へ下りることができます。
81m~ トレーラーの牽引によるフィッシングボート等のランチングが可能です。
※ダム貯水位は日々変化しています。ダム湖の利用をご検討の際は、
山口県土木防災情報システム( http://y-bousai.pref.yamaguchi.lg.jp/kco_top.aspx )へアクセス。
ダム情報 → (阿武川ダムを選択) → 諸量グラフ表示 から貯水位をご確認のうえお越しください。
活用事業の実施
事業の実施につきましては、萩市や地元川上地域の企業、団体で構成される「Labuフロンティア協会」が主体となってスロープ施設等の管理や運営を行います。
協会は、スロープ施設の利用料の集金や、レンタルボート業の運営等の業務を行います。
詳細は、Labuフロンティア協会ホームページ(https://labu-frontier.jimdofree.com/)をご覧ください。
詳細は、Labuフロンティア協会ホームページ(https://labu-frontier.jimdofree.com/)をご覧ください。
ご注意ください
※1 阿武川ダム湖利用者協議会の取り決めにより、阿武湖ではエンジン(船外機等)の使用は禁止されています。
※2 本事業の実施に伴う問い合せ先については、施設の一般開放前に当ホームページにてお知らせします。