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西堂寺六角堂(江崎)[山口県指定有形文化財]

印刷用ページを表示する 掲載日:2007年7月5日更新
 応永年間に創建され、大内から毛利の時代に祈願所として、また海の中の寺「浮島西堂寺」とも呼ばれ、広く知られています。1696年(元禄9年)に再建された際、海の強い風に耐えられるよう、六角の形が考えられました。
 境内にある地蔵尊は、許されぬ恋に悩み、自ら海中に身を投じた、小川の里、鍋山長者の娘の化身と言い伝えられ、20年に1度公開されています。2006年11月の国民文化祭では、この物語をテーマにした創作フラメンコが披露されました。
  西堂寺六角堂