萩探究部(はぎたん)第12期最終発表会を開催しました
令和8年9月13日(日曜日)、萩探究部 はぎたん第12期発表会を開催しました。
第12期のはぎたんでは、「探究テーマを見つけ出す」、「アイデアを形にするプロセス」ワークや、自分の意図や想いを論理的に相手へ届けるプレゼンテーションを学び、発表会に向けて高校生は自ら見出した「問い」に向き合い、地域の方々や仲間と対話を重ねながらアイデアを形にしてきました。
司会は、はぎたん出身のすずかんゼミ生、あお君が担当。
11人の高校生が、身近なこと、好きなことからテーマを見つけ、深掘りした探究の成果を発表しました。
発表を受け、オンラインですずかん先生、現地では法政大学の池本先生に、全体を通して良い探究内容だったと講評をいただきました。
見学にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
次回、第13期のはぎたんも、引き続き、応援をお願いします。
発表した探究テーマについて
取り組んだ探究テーマについて
◆信号機のない横断歩道で自動車に停止してもらう方法や、酪農の立地条件が酪農家に与える影響、Instagramを使った萩市の情報発信、ローカルなお店と連携した商品開発(アワプロ)など、地域やまちづくりに関わるテーマについて探究しました。
◆人の食の好き嫌いが決まる要因や、投てき選手が理想とする食事と記録の変化、海やルアー(エギ)について、高校生の読書意識と書店・図書室の工夫、吉田松陰の行動から学ぶ習慣を変えることの大切さなど、自分の興味関心や身近な疑問からテーマを設定して調べました。
発表テーマ
「『萩』を多くの人に知ってもらうために~『萩』への入り口をInstagramから~」- 「食の好みはどうやって決まるのか」
- 「高校生と本との出会い -読書意識と本の魅力を探る-」
- 「立地環境から酪農を考える」
- 「目指せ!山口県横断歩道停止率1位!~最下位からの脱出~」
- 「同じ国なのに言葉が違う!台湾とサウジアラビアから見る言葉の使い分け」
- 「吉田松陰から学ぶ -習慣を変えて、人生を変える」
- 「魚と環境に優しいエギ開発プロジェクト~第二弾~」
- 「投擲選手が、理想とする食事の探究」
- 「~食品開発までの過程~」
- アワプロ「商品開発ゼミ ~想いをカタチにプロジェクト~」
はぎたん第12期発表会に参加した高校生の「はぎたん」への感想
はぎたんを通じて学んだこと
◆いろんな人に積極的に関わりにいくことや、どんどん自分から行動を起こしていくことの大切さを学びました。当初はハードルが高いと思っていた食品開発なども、地域の方と実際に行動してみることで多くの学びがあり、自分の興味を広げる大切さを学ぶことができました。
◆地元のローカルなお店との商品開発(アワプロ)を通じて、人とのつながりやコミュニケーションの取り方、物事の地盤(基礎)をどう組み立てていくかを学びました。
◆自分の思いも組み込みながら背景を整理してしっかりとテーマ設定をすることで、探究の精度が上がっていくことを実感しました。また、物事を伝える際に、どのような組み立てで話を進めるかなど、論理的な内容で伝えることの大切さとその方法を学びました。
◆地域の取り組みや、自分が探究したテーマ(読書など)の今の現状について知ることができました。
はぎたんの魅力について
◆地元の人や大学生など、いろんな人と深く関われることです。地域の方に協力していただいたり、大学生に相談してフィードバックをもらえたりする機会があることで、自分から探究活動を進めていけるところが魅力だと思います。
◆自分の好きなことや興味のあることを、周りの大学生や大人に協力してもらいながら、自分なりに自由にとことん突き詰められるところです。 はぎたんに入ろうかなと悩んでいる高校生へのメッセージ
◆探究活動は難しい時もあるけど、結構ラフな感じで、すずかんゼミの大学生の先輩たちも優しく、いろんな良いフィードバックや知識を得られます。なかなかこういう経験は得られないし、とても楽しいので、一緒に活動しましょう。
◆自分の好きなことを探究できて、発表会などで自分を表現する力が身につきます。初めて1回参加しただけでもいろんな視点がもらえて視野が広がったので、探究をして自分の世界を広げていけたらいいなと思います。
◆何かやってみたいことや、自分の知らないことも知ることができるので、そういう経験は将来のためにもすごく大切だと思います。迷っているなら入ってみるのが一番いいと思うので、自分の好きなこと、気になっていることに興味を持って、とことん取り組んで調べてみてください。
今後の「はぎたん」活動について
◆今回の発表を通して、いろんな人からアドバイスや「こうしたらいいよ」という視点を教えてもらったので、それをいかして今後も探究を深めていきたいです。また、今回の探究活動をいかして、より萩市の活性化にも取り組んでいきたいと思っています。
◆今期だけではまだ結果が出し切れなかった部分があるので、来期も大会に出て結果をまとめたり友達と比較したりして、今回の探究を完成させていきたいです。すでに次のテーマが決まっているものもあり、これからも活動を続けていきたいと思っています。