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松陰先生のことば朗唱など郷土の歴史を生かした教育

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月10日更新

萩市の特色ある施策の紹介

松陰先生のことば朗唱など郷土の歴史を活かした教育

(担当課:学校教育課)

事業内容

  志を育てる教育の推進や、ふるさと学習の展開などにより、郷土の歴史を生かした教育に取り組んでいる。

目的

 松陰先生のことばの朗唱や「松陰読本」を活用し松陰先生の志を学ぶ松陰教学、「志」シートを活用し、自分の「志」を表現する活動をとおして、志を育てる教育を推進している。
 また、副読本「わたしたちのふるさと萩」、「郷土 萩」を活用し、ふるさと学習を展開し、ふるさと萩市を誇りとする子どもを育てる取り組みをしている。

特色

 明倫小では、松陰先生の珠玉のことばを毎朝そろって朗唱する。朗唱文は、各学年の学期ごとに決めてあり、朗唱文に対して、自分のめあてを設定し実践に向けての取り組みを継続している。
 萩市内小学校4年生以上に配布されている「松陰読本」を活用し、総合的な学習の時間に「不易」といえる松陰先生の生き方、考え方を学ぶ松陰教学。松陰先生について調べたことをまとめて発表したり、松陰神社で実際に観光客にガイドをしたりする学習に取り組んでいる学校もある。さらに、「志」シートを活用し、小学校の1/2成人式や中学校の立志式で、自分の「志」を発表している。    
 副読本「わたしたちのふるさと萩」、「郷土 萩」を活用し、多くの偉人、豊かな自然、価値ある歴史、伝統的な文化や産業を学ぶことによって、ふるさと萩市を誇りとする子どもの育成に努めている。

課題

 平成17年の合併に伴い、萩市が広域になり、各地域の小・中学生も旧萩市内の小・中学生と同様に学習できるように、支援していくことが課題となっている。