山口県消防防災航空隊と合同訓練をしました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月6日更新
萩市消防本部と山口県消防防災航空隊で、長門峡遊歩道上で怪我人が発生したとの想定で救急救助訓練を実施しました。
長門峡遊歩道は、全長約5,5kmの一本道で、萩消防の管轄でも2km以上あります。
2kmもの距離を担架で搬送することは、傷病者にも救助隊員にも大きな負担となってしまいます。
こうした場所でも、航空隊と連携をとることにより、傷病者に負担の少ない方法での救出活動を実施することができます。
今後も、災害現場での連携がとれるよう、様々な訓練を実施していきます。
これから資器材を携行して2km以上移動します。 傷病者を発見し、直ちに救助活動を実施します。
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