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令和5年度交通救助訓練を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月4日更新

訓練概要

 萩市消防署では、近年複雑多様化する交通事故に対応するために、実車両を用いて交通救助訓練を実施しました。

 近年の交通事故発生件数及び負傷者数は年々減少傾向にあります。しかし、交通救助事案は救助出動の約6割と大きなウエイトを占め、また技術の進歩により車両の構造は年々複雑化しています。                                                              

 本訓練は、実際の車両を用いてガラスの破壊やドアの開放など行うことで、車両の構造及び救助資機材の取扱い要領を再確認し、交通救助に関する知識、技術を向上させ、要救助者を安全かつ迅速に救出することを目的として訓練を実施しました。

 当市消防署では、すべての消防活動における知識、技術の向上のため、今後も訓練を重ね、信頼され期待される消防を目指します。

訓練日

令和5年11月1日(水曜日)から令和5年12月2日(土曜日)までの間

訓練場所

萩市消防署及び弥富出張所敷地内

訓練の様子

萩市消防署での訓練

フロントガラス切断 切断 
フェンダー切断 フェンダー切断

弥富出張所での訓練

ピラー切断 フェンダー切断