萩市自立支援協議会とは
障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)第89条の3の規定に基づき、障がい者、障がい児及びその家族(以下「障がい者等」という。)が自立した日常生活または社会生活を営むことが出来るように、関係機関、関係団体、医療、教育または雇用に関連する職務に従事する者その他の関係者(以下「関係機関等」という。)が相互の連絡を図ることにより、地域における障がい者等への支援体制に関する課題について情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、地域の実情に応じた体制の整備について協議を行う場として、平成31年1月1日に設立されました。
組織の体制について
萩市自立支援協議会では、全体会、定例会、専門部会(相談・地域支援部会、就労支援部会、こども支援部会)で構成されています。
組織委員について
協議会は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する委員20名以内をもって組織されています。
- 学識経験者
- 障がい者等及びその家族
- 保健医療関係者
- 子育て・教育機関関係者
- 相談支援事業者
- 障がい福祉サービス事業者
- 障がい者の雇用に関する相談及び支援に従事する者
- その他市長が必要と認めた者
こども支援部会 調査結果の報告について
萩市自立支援協議会こども支援部会では、総合支援学校に通学中の児童・生徒や、福祉サービス利用中の児とその家族の生活状況・ニーズに関する調査を実施しました。