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総合福祉センター及び明倫学舎のブルーライトアップを行いました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月29日更新

 9月23日の「手話言語の国際デー」及び9月25日からの「国際ろう者週間」に合わせ、「手話が言語である」ことを多くの方に知ってもらうため、萩市でも総合福祉センター及び明倫学舎でブルーライトアップを行いました。また、誰もがなり得る認知症への関心を一人でも多くの方々に持っていただけるよう、9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、認知症のシンボルカラーであるオレンジでのライトアップを、併せて明倫学舎で行いました。

 

実施期間:令和5年9月21日(木)から9月28日(木)

実施場所:萩市総合福祉センター、萩・明倫学舎 ※オレンジライトアップは萩・明倫学舎のみ

総合福祉センター 明倫学舎 

 

明倫学舎

手話言語の国際デー(International Day Of Sign Language)

 毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。手話言語の国際デーは、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保証されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進するとされています。毎年テーマが決められており、2023年のテーマは「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ」です。
 また、9月23日は1951年に世界ろう連盟(WFD)が設立された日です。WFDの最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の一週間を「国際ろう者週間」とすることが、1958年9月に、イタリアのローマで始まりました。2022年より、WFDからの働きかけにより、世界各地でWFDのロゴの色である「世界平和」を表す青色でのライトアップが行われています。

世界アルツハイマーデー

 1994年9月21日に、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」としました。
 オレンジ色は、「柿の色」をイメージしたものです。オレンジ色を日本での認知症支援のさまざまな取り組みに使用し、認知症理解の輪が日本から世界に広く発信されるようにという願いが込められています。