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介護保険制度とは何ですか?

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月29日更新

▼介護保険制度について

介護保険制度とは、40歳以上のみなさんが被保険者(保険加入者)となり、介護が必要となったときにサービス費用の一部を負担することで介護保険サービスを利用することができる社会保険制度です。介護が必要になったときには、要介護(要支援)認定を受け、サービス事業者と契約を結びサービスを利用します。サービス費のうち、原則1割~3割が自己負担となり、残りの9割~7割が保険から給付されます。保険給付に要する費用は、40歳以上の方に納めていただく保険料と、公費でまかなわれています。

▼介護保険の加入者(被保険者)

65歳以上の方(第1号被保険者)

40歳から64歳までの医療保険加入者(第2号被保険者)

▼介護保険のサービスを利用できる方

第1号被保険者:要介護状態(寝たきり、認知症等で介護が必要な状態)、要支援状態(日常生活に支援が必要な状態)

第2号被保険者:要介護・要支援状態が、末期がん、脳血管疾患等の老化に起因する疾病(特定疾病)による場合に限定

介護サービスを利用するには、萩市高齢者支援課、各総合事務所、支所または出張所で介護保険の申請をします。介護が必要と認定を受けた場合に、その認定結果をもとに、どのような介護サービスを利用するかケアプランを立てて、介護サービスを利用していきます。