明治維新の光と影
■「長州砲」
里帰り
「長州砲」里帰り
 
本年は明治維新から140年、日英国際樹立から150年の節目となります。萩市ではこれを記念し、英国に現存する「長州砲」を萩博物館エントランスホールで展示します。里帰りする「長州砲」は、幕末に萩で鋳造されたものです。元治元年(1864)、長州藩が英、仏、蘭、米四ヵ国との下関戦争で敗れたため、英国に戦利品として持ち帰られました。日本では期間限定で公開されるこの機会に、ぜひご観覧ください。
 
長州砲
「長州砲」(英国王立大砲博物館蔵)
 
日時
平成20年8月28日(木)〜平成21年5月31日(日)
場所

萩博物館エントランス
※エントランスでの公開ですので無料で見学いただけます。

記念事業
(1) セレモニー
   @ 日 時:平成20年8月27日(水)午後1時30分〜2時
   A 場 所:萩博物館講座室・エントランス
   B 内 容:除幕式等
 
(2) 記念講演会
   @ 日 時:平成20年8月27日(水)午後2時〜5時
   A 場 所:萩博物館講座室
   B 内 容:下記のとおり
   【第一部】 記念講演会(午後2時〜3時)
        「世界に散った長州の青銅砲」
         古川薫先生(直木賞作家)
   【第二部】パネルディスカッション(午後3時〜5時)
        「萩に里帰りした長州砲」
        パネラー
         郡司  健先生(大阪学院大学教授)
         村上  隆先生(京都国立博物館保存修理指導室長)
         小川亜弥子先生(福岡教育大学教授)
 
入場は無料です。お申込も不要です。
 
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