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萩市が地域医療研修プログラムを展開する背景

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月15日更新

萩市が地域医療研修プログラムを展開する背景

萩から始まる医療維新

 山口県萩市は人口約50,000人の小さな城下町ですが、これまでこの地域の健康問題は医師会員を中心とした23人の開業医による一次医療の提供、病院群輪番制に参加する4病院、慢性期を中心とする2病院による2次医療の提供によって支えられてきました。比較的規模の小さなコミュニティであるため、医師会、公立病院、行政の連携が密であること、それにより地域住民の健康ニーズに迅速に応えられることが、この地域の強みとなっています。

 萩市の地域医療研修プログラムは所属している医療機関に限らず地域にも足を運び、その活動そのものが萩市といういわゆる「地方」の活性化に繫がるという想いが込められています。研修医の先生方は年齢、性別、これまでのキャリアは問わず多様性のある考えを歓迎します。是非、萩市のフィールドで一緒に学びましょう。