相島おたからマップ

相島は、阿武火山群の火山のひとつで、約7万年前に陸上で噴火した 溶岩台地です。後に海面が上昇し、テーブルのような形が特徴的な日本 海に浮かぶ島となりました。島の周囲には、自然が造り出した断がいや 奇岩も多く見られます。 相島に人が移り住んだのは、平安時代の終わり頃(1100年終わり)とい われています。また、室町時代の1500年初めの記録には、すでに「僾島(あいしま)」 という地名が見られ、この頃から「アイシマ」と呼ばれていたようです。 島の内側に整然と積まれた石垣は耕地や宅地を増やすために長い年月 をかけ自分たちで築いたもので、島内各所に人の「手」が見える風情あ る工作物を見ることができます。畑を大事にし農業が盛んな相島では、 スイカ、葉タバコ、サツマイモなどを丹精こめて栽培しています。漁業 では、浅海漁が盛んでサザエやアワビなどが多く水揚げされます。 日常とは違った、心豊かになるハート形の島・相島で、ゆったりとし た「島時間」を感じてみませんか?

相島おたからマップ表紙イメージ

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相島ストローリー

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2020年1月30日更新