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「萩市ふるさと納税」がバーチャル界に初進出!!話題のメタバースで萩市を世界にPR

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年10月24日更新

萩市では、SPECTRUM株式会社(スペクトラム)所有のメタバース環境を使って、山口県内の自治体としては初めて「ふるさと納税」を主体としたPRブースを出展しました。

メタバース外観

1.キャンペーン名称

萩市×SPECTRUM
メタバースふるさと納税キャンペーン

2.キャンペーン概要 

SPECTRUMとの連携協定に基づき、SPECTRUMが管理するメタバース環境を使って「萩市ふるさと納税の返礼品」を展示いたします。3階建てのPRブースは「Decentraland(ディセントラランド)」という3D仮想世界の一角にあり、萩市の公式キャラクター「萩にゃん。」が来場者の皆さまをお出迎えいたします。
ブース内では、萩市ふるさと納税の返礼品として人気の高い「萩の地酒(GI萩)」、「萩の焼き抜き蒲鉾」、「萩むつみ豚」のほか、本キャンペーン限定の返礼品もご用意しています。各階の「デジタルポスター」に触れることにより、本ブースから萩市のふるさと納税寄附サイトに直接移動し、その場でご寄附を行っていただけます。

3.PRブース出展内容

【1階】

シティプロモーション動画の上映

【2~3階】

ふるさと納税返礼品展示(360点)

メタバース2階 メタバース3階

【3階】

メタバース特別出品「萩の至宝」
※山口県無形文化財「岡田裕」先生の手による高額返礼品(4点)

メタバース「萩の至宝」

4.開催期間 

令和4年11月1日~令和5年1月31日(予定)

5.来場方法 

アカウントを別途作成する必要はなく、ゲスト参加可能です。
※スマートフォンでは参加できません。

https://play.decentraland.org/?position=-54,112

来場方法、操作方法について詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/114/h50586.html

6.実現に至った経緯 

SPECTRUMが「地方自治体及び地域活性を目的としたプロジェクト」として「メタバースご当地〇〇つくりまっせキャンペーン(令和4年5月30日~6月30日)」を実施し、メタバース上の土地の無償貸出先を募集していたところ、萩市が提案する「ふるさと納税を主体とした取組」が採択されました。令和4年10月3日には「市における地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目的とした連携協定」締結し、実現の運びとなりました。

7.メタバースについて

メタバースとはコンピュータの中に構築された3次元の仮想空間のことで、語源は「超越」を意味する「Meta」と「世界」を意味する「Universe」です。利用者はメタバース内で自身のアバター(仮想空間の中での自分)を操作して、他のユーザと交流したりショッピングをしたりと別世界の生活を楽しむことができます。近年ではゲーム、バーチャルライブ(コンサート)、企業のリモート会議にも役立てられるなど、今、大注目の分野です。

8.SPECTRUM 株式会社について

「理解りづらいを、理解りやすく興味深く」をミッションとして掲げ、令和2年3月に設立されたコンサルティング×クリエイティブ制作の会社です。
コンサル出身者がお客様の情報発信の課題を正確に分析し戦略を構築し、デザイナーが最先端のCG技術で伝えたい情報を正確でわかりやすいビジュアルコンテンツにて表現することを得意として、クリエイティブ制作に取り組んでいます。
令和4年からはメタバース・NFTのコンサルティング及び開発支援事業を立ち上げ、「戦略×表現力」を武器にメタバース・NFTの事業開発に伴走支援を行っています。

【会 社 名】
 SPECTRUM株式会社(東京都新宿区左門町14-61-607)
【代 表 者】
 代表取締役 豊田 聖宇(とよだ そんう)
【事業内容】
 メタバース・NFTに関するコンサルティング及び開発支援、動画制作、Webサイト制作、その他コンテンツ制作、コンサルティング
【U R L】
 https://spectruminc.io/