萩市暴力団排除条例
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月31日更新
萩市暴力団排除条例を制定しました(平成23年7月8日施行)
条例制定の背景
暴力団は暴力行為を背景として、資金獲得のため市民の生活や社会経済活動に介入することにより、市民や事業者にとって大きな脅威となっています。
また近年では、組織の実態を隠蔽し、暴力団関係企業や暴力団と共生する者と結託するなどして、企業活動を利用した資金獲得活動を行っています。
このような状況の中、暴力団を排除するためには、警察による取り締まりだけでなく、市や市民、事業者がお互いに連携し、一丸となって暴力団の排除に取り組んでいくことが必要です。
萩市においても、市民生活の安全と平穏を確保することを目的とし、暴力団の排除を推進していくため、『萩市暴力団排除条例』を制定し、平成23年7月6日から施行しました。
条例の基本理念
- 市、市民等及び関係機関が相互に連携して推進されなければなりません。
- 暴力団の排除は、『暴力団を恐れない』、『暴力団に資金を提供しない』、『暴力団を利用しない』ことを旨として推進されなければなりません。
条例の主な内容
- 市、市民、事業者の役割
- 市の事務及び事業の実施に関する措置
- 青少年等に対する教育等の措置
- 暴力団に対する利益供与及び暴力団の威力の利用の禁止