高齢者の交通事故を防ぐために（映像教材付）

高齢者の交通事故を防ぐために（資料教材）

　交通事故の死傷者は、年々減少傾向にありますが、その一方、65歳以上の高齢者の方の割合が高くなっています。さらに近年では、高齢者の方が、事故の加害者になるケースも増えてきています。
　高齢者を交通事故から守るために、特に事故の多いケースや、事故を減らす対策、さらに、すぐにできる安全対策などを紹介します。
※写真をクリックすると政府広報オンラインにジャンプします。
　夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発！この時間帯の交通事故を防ぐには？

▼　事故にあわない、起こさないための注意事項

　　高齢歩行者のみなさんへ

　　　1.道路の横断は、横断歩道を利用しましょう。また、信号は必ず守りましょう。
　　　2.横断する前に、左右の安全確認をしましょう。
　　　3.薄暮・夜間は、白っぽい色の服を着用し、反射材を利用しましょう。

　　ドライバーのみなさんへ

　　　1.普段通り慣れた道であっても、急な飛び出し等に注意して運転しましょう。
　　　2.夕暮れ時など早めにライトを点灯しましょう。
　　　3.スピードの出し過ぎに注意しましょう。
　　　4.歩行者・自転車に十分注意しましょう。
　　　5.高齢運転者マーク等の車両への思いやりをもった運転をしましょう。

　　　高齢運転者マーク　　　　　　聴覚障がい者マーク　　　　　身体障がい者マーク

災害被害を軽減するために