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融資保証金詐欺に注意!

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年9月11日更新

相談

   大手金融機関の系列会社を装うところから、「年7%で400万円を融役立てる」というハガキが届いた。利子が安いと思い、融資の申し込みをしたところ、「無担保で融役立てるには60万円を事前に振り込む必要がある」と言われ、指示通り、現金を指定の口座に振り込んだ。その後、別の理由でさらに40万円を振り込むように脅された。

アドバイス

   大手金融機関の系列会社と偽り、融資を装ったダイレクトメールなどを送りつけ、保証金、登録料などの名目で事前にお金を振り込ませる「融資詐欺」の手口です。実在する事業者のロゴマーク、登録番号を盗用していることがありますので、融資を受ける先の十分な調査が必要です。
  登録貸金業者は、保証金などいかなる名目であっても、融資を前提に現金を振り込ませることはありません。
  一度お金を振り込んでしまうと、業者が次々と理由を変え、さらにお金を請求してくる危険性があります。絶対に払ってはいけません。疑問に思ったら消費生活センターに相談しましょう。

融資に関する保証金トラブルのイラスト