萩市消費生活センターのマスコットキャラクター「萩にゃん」
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年4月10日更新
萩市消費生活センターでは、消費者被害の未然防止啓発イベントや、センターをPRするために活躍するマスコットキャラクターを制作しました。愛称は、全国から207点の応募があり、選考の結果、10人から応募のあった「萩にゃん」に決定しました。
萩にゃんは、4月28日の「はぎキッズパーク2013」で初登場。子どもたちに大人気でした。
子どもたちに大人気の萩にゃん |
猫町(ねこのちょう)伝説
「萩城下に伝わる忠義の猫伝説」
毛利輝元の重臣であった長井元房が堀内に住んでおり、彼にはかわいがっていた猫がいました。元房が輝元を追って殉死すると、その猫は非常に悲しみ、天樹院(堀内)内にある元房の墓の傍を離れず、元房の49日の法要の日に舌をかみ墓前で死んでいたという伝説が残っています。このため元房の屋敷があった、現在の萩博物館の西側に面した筋を「猫町」と呼ぶようになりました。