電気ストーブを使用中の火災に注意!
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月11日更新
事例
就寝中に寝返りを打った際、足元付近に置いていた衣類が電気ストーブに接触し、出火した。初期消火を試みたが消化できず、逃げ遅れて死亡した。(80歳代 女性)
アドバイス
例年、12月からストーブによる火災が急増します。電気ストーブ類は、炎が出ないため安全に見えますが、熱があるので火災の危険があります。
ストーブの近くに布団・衣類や雑誌などがあると、接触して出火する危険があります。ストーブの周囲には物を置かないことが大切です。
寝る時やその場を離れるときは、必ずスイッチを切るようにしましょう。使用しない時は、電源プラグをコンセントから抜いておくことも予防に繋がります。
※「電気ストーブ類」とは、電気ストーブ、カーボンヒーター、ハロゲンヒーター、温風機を含みます。